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2025年の自分とどう向き合うか #トレンド予想2025

おはようございます!
最近の朝夜の移動時、手元が本当に寒く持っている手袋では凌ぎきれないということで、昨日ユニクロでヒートテック素材の手袋を購入しました。

これが非常にあったかく、かつ、スマホも触れるようになっているので(しっかりした作りなので文字を打つのは結構難しいですが)早速買ってよかったなぁと実感しています。

熱意を持って物事に取り組んだ経験

先日とある高校の吹奏楽部の演奏会を聴きに行ってきました。
1年間の活動の集大成、3年生はこの演奏会をもって引退となるので3年間の熱い想いが凝縮され観客にもその熱が伝播する素晴らしい演奏会でした。

自身も中高大と吹奏楽にのめり込み、青春のほとんどを捧げてきた人間なので感情移入しながら演奏を聴き入っていて、一晩経った今でもまだあの熱気が余韻として残っています。
その余韻を噛み締めながら今考えていることは「10年前にあの熱意を持っていた自分は今どこにいるの?」ということです。
自分のことで翌日まで余韻が残るような体験、大学を卒業してからは一度もなかったかもしれません。

仕事に熱い思いを持って取り組むわけでもなく、趣味もいろいろありますがどれもそこそこに、といった感じなので日々の充実感が満たされない(とはいえ不満というほどではない)のはこのせいなのかもと気付かされました。


熱意の最近のトレンドと今年のトレンド

近年はタイパ(タイムパフォーマンス)という言葉が生まれ、いかに効率がよくパフォーマンス(満足度が高い)が高いかということが重要になっている風潮がトレンドになっていると思います。
しかし、私のこれまでの人生の経験上、自分の身になったことや今の自分を形作っているものは「めちゃくちゃタイパが悪いこと」ばかりだったと思います。

結局、人と同じようなことをやっているようでは自分が満足するような体験を得ることはないでしょうし、だからこそ、タイパが悪くても自分が信じたのであればひたすらやり続けるしかないのかなと思います。

ということで私の今年のトレンド予想としては「自分でタイパが悪いことでも必死に取り組む」ものを見つけようと思います。
それが腹筋を割ることなのか、ゴルフのスコアアップを目指すのか、ブログを執筆することを継続することなのか、楽器の技術向上なのか、はたまたそれ以外の何かなのかはわかりませんが、まずは自分の軸をもう一回見つけて、それを頑張りたいと思います。

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