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真夏に美味なる野菜を食す
鬱陶しい梅雨が明けましたねぇ~(^^♪
ちょっと暑すぎるとも思いますが、やはり夏は暑くなけりゃ始まらない!
身体にも負荷がかかりますが、だからこそ夏らしい食材を食べる事でその身を健やかに保つようにしましょうね(^_-)-☆
上の写真は古代蓮根の現在の畑の様子です。
新物が充実して大きくなり、畑には一面の葉ときれいな蓮の花が一杯。
冬の甘味が濃くなった蓮根とは違い、今は新物らしい瑞々しく柔らかい蓮根の良さを堪能できます。
価格も落ち着き使い易くなりました。
HIYOSHI一押しの古代蓮根を楽しんで頂きたい!!
しかし何度見ても蓮の花の清廉さは良いですねぇ💖
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いやいや突然失礼しました。
上の写真は育ち過ぎたオクラちゃんです(笑)。
夏の果菜類は収穫するべき時をうっかり見逃すと、「あっ!」という間に巨大化したそれになってしまうのです(もっとデカくなるんです)。
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オクラはまさに真夏の野菜。
立っているだけで額に汗が滲むような天候が大好き。そんな時期に出来る野菜は消化を助けてくれる作用もあり、お通じも良くしてくれる。
やっぱり食べるべき野菜ですよね。
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おおっと、夏と言えば唐辛子の仲間たちが黙ってはいません。
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そうそう皆様よーーーくご存じの万願寺唐辛子に甘長唐辛子。
共に辛みが無く独特の風味と甘さがあって、焼いて良し揚げて良しと使い勝手も良いですね。
焼いた万願寺に醤油と鰹節をかけてビールの相手に・・・考えただけ涎ものです(´∀`*)ウフフ
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万願寺などと仲間としては一緒のピーマンも旬を迎えます。
こちらも特有の香りと風味が夏のメニューを引き立てる食材ですよね。
炒め物には欠かす事の出来ない名脇役だと思っています(あると無いでは大違い)。
特にお勧めはのらくら農場のピーマン(7月末に入荷予定)。
大きくて鮮烈な香りと旨味がタップリです。苦味が少ないのも大きな特徴の一つ。ピーマンを食べて旨味を感じたのはのらくら農場産が初めてでした。侮るなかれピーマンの旨さ。脇役ではなく主役になれる存在です。
間もなく出荷の時期を迎えます。皆さんも是非この機会にピーマンの美味しさを際立たせたメニューをご検討下さい。
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これも仲間と言えば仲間ですね。
ガブリエル・・・名前の由来は「ジューシーで外皮も柔らかいので、生でカブッと食べられる」からだそう・・・安直な名づけですが、実はその通りなんです。パプリカよりも外皮が薄く柔らかい。焼いて外皮を剥くようなことをせずとも生食で使えます。
更にその甘さとジューシー感はパプリカよりも数段いけてます👍
油との相性も良いので焼いたり揚げたり炒めたりと加熱調理をすれば、「おぉ!!」と言いたくなる甘味と旨味を楽しめます。BBQには持ってこいです!
ただ残念なのは暑すぎる気温に弱い事。8月の酷暑の時期は入荷量が減ります。その代わり少し涼しくなり始めると元気で、10月くらいまで楽しめちゃいます🎶 まだ召し上がった事が無い方は是非ともご賞味下さいな。
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最近は人気者になれない冬瓜をお勧めします。
何となく和食用の食材と思われがちな冬瓜ですが、その魅力は和洋中を問わずご利用頂けると思っています。
加熱すると透き通るその身は夏に清涼感を演出するにはもってこいの食材。
更にそれ自体にはこれと言った味が無い事も使い勝手の良さ。
煮て良し、炒めても良し、和の味にも洋の味にも、もちろん中華の味にも馴染む都合の良さ❢
一度は試してみる価値ありでっせ!
大きすぎると思う方には小冬瓜もあります(^_-)-☆
真夏には真夏の旨さが待っている( `ー´)ノ
こぞってご利用下さいませ~。