コロナの影響で収入ゼロのライブハウスも…私たちに出来ることとは。
こんにちは。Hiyoriです!
最近は暖かくなってきて、ようやく春がきたって感じですね
しかし、私にはとても悲しい出来事がありました、、、
なんと
GWに開催予定だったVIVA LA ROCK 2020開催延期のお知らせ
そう、お分かりのように新型コロナのせいですね、、、
3月4月開催予定のイベントはほとんどが延期か中止。楽しみにしていたイベントが次々と無くなっていく悲しみ。それだけではありません。
日本経済新聞によると
ライブハウスやクラブを運営する計283の事業者に新型コロナウイルス感染拡大の影響を尋ねた調査で、約95%に当たる270事業者が減収になったと回答した。66%が貯蓄を切り崩して補っていると答え、今後の見通しを尋ねた項目では、「3カ月持つか分からない」が48%「1カ月持つか分からない」も20%に上った。
音楽関係のコロナの影響は凄まじいですね。中には4月末で幕を閉じる決断をしたライブハウスもあります。3密が揃っているので営業停止は仕方ないことですが、、、
コロナのせいでライブハウスがなくなるなんて嫌だ。
でもどうすれば、、色々調べていくうちにいくつか気になるサイトがありました。
MUSIC UNITES AGAINST COVID-19
こちらは思いれのあるライブハウスに支援できるプロジェクトである。仕組みとして「全国100軒以上のライブハウスのストア(ECサイト)を開設し、ユーザーは支援したいライブハウスを選び、「アクセス権」を購入することで、70組以上の参加アーティストが提供した楽曲にアクセスできるQRコードを入手できる。」というものだ。
アーティストの中には東京事変、MONOEYES、七尾旅人など著名アーティストも参加している。
すごいシステムだ、、、
思いれのライブハウスを支援できるっていうのがすっごいこのプロジェクトの魅力だと感じました。
私はバンドはしたことないし、ステージに立つ側にはなったことないけど、昔バンド組んでいた人はたくさんいると思うし、お世話になったライブハウスはバラバラだから、そういう面でも音楽、そしてライブハウスへの愛を感じるプロジェクトだなと。
また500円から支援できるのも学生でも応援できる形がいいですよね。
音楽が好きな人が集まり、バンドが演奏する。ライブでしか得られない何か。
この言葉がとっても印象的でした。実際に聴く音楽と音源の音楽。同じもののようで全くの別物。
これが音楽の魅力ですね。
続いてはこちら
LIVE FORCE, LIFE HOUSE.
ライヴハウスは、リスナーにとってもアーティストにとっても生きがいや心の支え、生きる力"LIVE FORCE"を与えてくれるところ。今回のプロジェクトは、その"LIVE HOUSE"を支援するためのリスナーやアーティストが参加できる公正なプラットフォーム作りを目的としている。
こちらは第一弾として、4月27日にこの支援プロジェクトへ賛同したアーティストが出演するトーク番組をYouTubeで配信したり、3000円のピンバッジを買うことで発送料以外の約2600円がライブハウスの支援金になったりするそうです!
TAKUMA(10-FEET)、Kj(Dragon Ash)、山口 隆(サンボマスター)、ダイスケはん(マキシマム ザ ホルモン)、MAH(SiM)などことらも豪華アーティスト、、、
今や人気ロックバンドもやはり“ライブハウス”を大切にしているのが伝わってきます。
最後に
コロナ感染拡大を受け、YouTubeの課金投げ銭システム「Super Chat」使用した配信や、電子チケット制ライブ配信を利用したオンライン公演を行なっているアーティストも出てきています。
すごい革新なシステムだと思います。
でも、、、、
その電子チケット制ライブ配信で、ライブでしか得られない何かはあるのでしょうか、、
私の個人の意見になりますが、ライブやフェスに行くってただ単に音楽を聴きに行くわけではなく、バンドの音楽に対する熱い思い、知らない人同士でも肩を組んじゃう一体感、そういうのも楽しみの中にあって、オンラインライブ配信って、一時的な救済措置としては素晴らしいけど
これからオンラインライブ配信が増えていくのは嫌だなぁ、と。
そもそもそれが時代の変化に対応しているけど、本当に正しいことなのか疑問に思います。
皆さんはオンラインライブ配信や投げ銭システムなどの今後の音楽のあり方んついてどう思いますか?
皆さんの意見が聞きたいです。コメントお待ちしています。
はやく、笑ってライブに行ける日々に戻ってほしいな、、、
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