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仕事を辞めたい看護師、やっぱり多い？
富山県の県医療労働組合連合会のアンケート調査結果。
看護職員の約８割が「仕事を辞めたい」と考えていた結果。理由は人手不足や低賃金等でした。
調査は2022年10～12月に
富山県内の公的病院・独立行政法人等に勤務する看護職員８８１人を対象に実施されました。
「仕事を辞めたいと思うか」という質問に対して
①「いつも思う」が２７・７％
②「ときどき思う」が５２・２％、
全体の７９・９％が仕事を辞めたいと思うことがあると判明しています。
理由は
①「人手不足」が５７・１％
②「低賃金」が４６・３％
③「休暇が取れない」３６・６％
でした。
仕事量は1年前と比較して大幅に増えたものは２６．４％で
新型コロナウイルス感染で感染対策をしたことが影響しているとのことです。
看護師の輩出数は増加していますが
まだまだ人員不足。
これから訪問看護師も増えていかないと
在宅療養も進まなくなる現状・・・
看護師教育の重要性を
実感しました。
そして、人手が増えるだけでなく、
看護師さんへのケアが必要な時期に来ていると思います。