ますおかひよりが再び鎌倉市議選立候補を決意した理由


まず、ご存知ではない人もいると思うのでお伝えします!!

私は、4年前の鎌倉市議選にも立候補しました。

その時の立候補の理由は、私は東京・杉並から鎌倉に2018年に引っ越してきたのですが、行政によって、ここまで子育て支援が違うのか?ということを引っ越し当時は0(生後3週間)、1歳の2児の母でしたが、目の当たりにし初めて知りました。

より良い子育て環境を求めて、海や山など自然環境が豊かな鎌倉に引っ越してきましたが、自然はあるのですが、未就園児の子を連れて遊びに行ける場所がとにかく少ない。

さらには、友達もいない・・・

引っ越し当時はまだ結婚していたけれど、ワンオペ育児で、とにかく自分が「子育てが孤育て」になっていました。

ママ友も徐々にできていく中で、私と同じように「孤育て」になっているママさんが自分以外にも沢山いることを知りました。
でも、自分も自分の子どもを育て、なんなら生きていくだけで精一杯。
そんな中、コロナ禍に入り、ますます「孤育て」になって行きました。
そして、子どもの自殺やいじめも激増しました。
心が苦しい。何か自分ができることはないか、そう考えたときに
こういう時こそ、行政が唯一、手を差し伸べられるすでとなるだろう、と思いました。
自分が議員になることで、少しでも、周りのママ友や子どもたち、そして一人でも多くの人が元気になり、笑顔が少しでも増えたら、そう思いました。
そんな思いと共にせっかくできた周りのママ友たちが離れていったらどうしようという不安もあり、日々自分が本当に立候補すべきなのか、自分の思いを代弁してくれる候補者はいないかと探したりもしていました。でも残念ながら見つけられず、「やるしかない!」と腹を括り、完全無所属・住民代表として、たとえ落選しても、「誰でも選挙に出れる」ということも体現したいという思いで、立候補しました。
その時は選挙の1週間以外はほぼ街宣すらしていませんでしたし、(ポスティングは行いましたが、そもそもの政治・選挙のルールを知らなかった)ありがたいことに、1188票をいただきました。力およばず落選はしたものの、
この1188票を頂いたところが自分の政治活動のスタートだと、覚悟を決めた所存です。

それから、「子どもにより良い未来を残すために、私の残りの人生を、命を全て注ごう」そんな思いで、日々社会の状況と共にその時に自分ができる・すべき活動をして参りました。

まずは当選議員の活動をチェックする、そして、議会を傍聴に行く、さらに、陳情を出す、これらを1年間行いましたが、議員の構成で、いくら市民が陳情を出しても、なかなか採択されない=行政に反映されない、そしてかなりの時間が奪われることも痛感しました。

そして、残念ながらこの4年で私の思いを代弁してくれる議員さんには出会えませんでした。

ならば、今自分ができることを全てやろうということで、
子育て世代が楽しみになるマルシェを月2〜3回、その中に、子育て世代の物々交換(くるくる3Rフリーマーケット)や、不登校児向けの寺子屋・一時保育をはじめ、コロナ禍が長引くことにより、どんどん子ども達が犠牲になっていると感じたので、今すぐ救わないとと思い、週2日開園の一時保育・フリースクール(みんなの居場所)を場所を借りてスタート。
その後、認可外保育園を作るために全く保育に携わったことのない私が足掛け2年かけて、認可外保育園を設立(現在は場所が使えなくなってしまったために休止中)、そして、小学生以上の児童に関しては、鎌倉市認定フリースクールにもなりました。

自身が今まで以上にたくさんの子ども達と触れること・そして、この4年間で出会ったホメオパシーや内海式精神分析などで、自分の潜在意識と向き合いました。

自分は、子どもの頃、好きな大人がいなかった事を思い出します。そして、自分は大学卒業後教員免許を取得したのですが、その理由は、「子どもの気持ちをわかってくれる大人」という存在になりたかったから、そういう大人に自分が子どもの頃に出会いたかったからだという事も思い出します。また、自分の子ども時代は我慢ばかりで自分の気持ちを殺して過ごしてきたことも、不登校という選択をして、自分の気持ちに嘘をつかずに過ごしている子ども達と過ごすことによって思い出したのです。

子どもが弱者になっている、今の日本の社会をなんとかしたい。そのためには最小単位である、地方自治体の議員なら、普通の市民でもなることができる、地方自治が変わればまだ私たちの生活も少しは守れるかもしれないという、うつみさとるさんの発言と行動に、完全にインスパイアされてしまいました。
特に、2024年の衆院選では、全国たくさんある中から、私の生活圏でもある、茅ヶ崎・平塚・大磯地域から出馬し、硬かった地盤にヒビを入れてくださいました。
その勢いを、この固い湘南エリアの地盤に引き続きヒビを入れていきたい、そして少しずつで粘り強く変えていきたい。そう思うようになりました。
今回たまたま神奈川15区近隣で、鎌倉市議選が直近であり、再チャレンジを決意しました。
・・・

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