
『さぼう日和』で紅茶をいれてみた!
あけましておめでとうございま~す。
去年はこちらの記事をたくさんの方に読んでいただき、ありがとうございました。
さっそく本題ですが、2024年1月13日(土)にbakeLab byツナグ茶房にて、紅茶のイベント『さぼう日和~ある冬の紅茶の日~』を開催させていただきました。

bakeLab byツナグ茶房?
bakeLabさんは東大阪にあるサブレを作る厨房の機能も兼ねたカフェで、障がいのある方や職員さんが働いておられます。可愛いスイーツを食べながら、福祉のことや高齢者住宅の相談もできる素敵な空間です!
今年のバレンタインは阪神梅田本店“つつむ”バレンタインに「KISSA&ZAKKA ツナグ茶房」としてサブレ缶が並ぶそうですよ~!こりゃ必見ですね。
なぜ紅茶のイベント?
私は紅茶の喫茶店を開業することを目指していますが、飲食店で働いた経験が全くなく、様々なタイミングで「でも飲食店で働いたことないしな」「働きたいけど体調的に難しいな」と思っていました。
ところが本当にありがたいことに、前回の記事を公開した際、ツナグの代表である中村さんが「うちでやってみたらいいですやん!bakeLabで!」とお店で紅茶をいれる機会をくださったのです!
時は1年ほど遡りますが、実は中村さんは私が紅茶屋さんをやりたい!とアイデアを思いついたその日の晩には「bakeLabでやりましょうよ」と声をかけてくださっていたんです。ただ、その時はアイデアに中身がなく、お店に立つ自信もなく……。はっきりとしたお返事がその場ではできなかったのですが、その後も私の状況をずっと見守って下さり、この度お店に立つことが実現しました!

お店に立ってみて感じたこと
ここからは感じたことをザザっと書きますが、今回の『さぼう日和』がお客様に紅茶をいれた初めての経験でした。
5時間で30杯くらいの紅茶をいれたのですが、と~っても忙しいですね。利用者さんがオーダーを取ったり、スイーツを出したり、お皿を洗ったりしてくださったので、私は紅茶をいれてお出しするだけだったはずですが、てんてこまいでした。
紅茶屋さんというと、たいてい3杯分ほど入ったポットサービスのことが多いので、お客さんにつき1ポットを出すことになると思います。今回はカップに1杯ずついれての提供だったので、お客様が何杯かご注文してくださる形になり、とても忙しく感じたのかな?でもこのほうが色んな種類の紅茶を楽しんでいただけて満足度は高いのかな?と思ったりしました。

また、改善できることも色々あると思いました。
紅茶の蒸らし時間を徹底すること、レモンティーなどのメニューも増やすことも検討したいと思いました。(今回はMUSICAの茶葉で紅茶をいれましたが、MUSICAはレモンティーを推奨していないので、他の茶葉を仕入れてレモンティーを提供するのもアリか…など考えています。レモンティーも美味しいよね。)
さいごに
ご来店くださった皆様、一緒に働いてくださった職員さんや利用者さん、チャンスをくださった中村さん、専務さん、本当にありがとうございました。
まだ未定ですが第2回の開催も考えてくださるということなので、今後とも情報収集をしつつ腕を磨いていきたいと思います!
