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MUSICAの紅茶/「障がい者に優しい」をウリにすべきか/収入の壁

やっほー、猪熊です。紅茶専門のカフェをやりたい人間です。

今までの道のりは以下のような感じでございます。

今回は、私の最近の考え事を皆さんにシェアしたいと思います。
しかも1つの記事に1テーマが原則のところを、4テーマ書いちゃう。
気になるところだけでもご覧くださいませ。


MUSICAの紅茶が好きな話

私がお店をするときに使いたい紅茶は、MUSICAの紅茶です。
MUSICAさんは兵庫県の芦屋に、茶葉を販売するお店とティーサロンを構えていらっしゃいます。

「日常を豊かにする紅茶」を目指し、毎日飲みたくなる紅茶を取り揃えていらっしゃるところ、ブラックティー(フレーバーが付けられていない紅茶)がメインであるところがMUSICAさんの特徴です。

初めて芦屋のお店に紅茶を見に行ったとき、私はまだまだ紅茶の種類に詳しくなく、店員さんと会話しながら茶葉を選んだのですが、その店員さんの知識の豊富さと素敵な接客に胸が躍りました。

また、購入した茶葉の産地について詳しく書かれた説明書きをいただき、現地の様子を想像するのも楽しく、紅茶を飲むだけではない総合的な体験をしたことで、MUSICAの紅茶にどっぷりハマってしまいました!

最近は、色々な種類の紅茶を飲み比べることでそれぞれの紅茶の特徴が分かるようになってきました。
また、紅茶の飲み方のアレンジを考えるのも楽しくなってきました!

「障がい者に優しい」をウリにすべきか

私は「障がい者に優しい」紅茶専門店をやりたいと思っています。

例えば、言葉で表現するのが難しい方には、絵カードを使って注文していただくなど、ソフト面での配慮。
身体障がいのある方のためのバリアフリーや、感覚過敏のある方に対応するための音や光の調整など、ハード面での出来ることもあると思っています。

ただ、「障がい者に優しい」を打ち出しているカフェに、一般の人が気軽に来てくれるでしょうか?
自分とは関係のないことだと思う人が大半ではないでしょうか。

そもそも、単純に、美味しい紅茶を気軽に飲めるお店を作りたいという想いがあり、せっかくなら障害のある方のお出かけ先の選択肢の1つになれたらいいなと考えているので、「障がい者に優しい」紅茶専門店を謳うのは違う気がします。

ならば、もっと違うウリが必要だ!と最近は頭を悩ませています。
紅茶をもっと深く追求すれば、きっと答えが出る…ような気がします。

収入の壁

ここからは猪熊のリアルなお金の話。
細かい数字が間違っている可能性もありますが、そこはご了承ください。

私の今のアルバイトは6時間×週3程度。
1日6時間以上働いていた頃は「夕方しんどそうに見える」と社長から言われていて、助言通り6時間勤務にすると、かなり元気なまま退勤できることが分かりました。
また週3日だけ勤務しているのも、平日週2日ほど休める日がないと、体調が安定しないので、勤務を週4以上にはなかなか増やせていない事情があります。

また、年収130万円以上になると父の扶養から外れ、国民健康保険と国民年金に加入する必要があるのだとか。
その場合、年収180万円以上稼がないと手取りが減ってしまうそうです。
単純に計算すると年収130万円というと月収10万円。年収180万円というと月収15万円程度。
このジャンプアップ、私の体力ではかなり厳しいです。

私は今の状況から「時給制で働いていたら収入に限界がある」と考えています。
そのため、個人事業主になり、紅茶屋さんをすることで収入の壁を超えたいと思っています。

正直、手段として合っているのか分かりません。飲食店の方が体力仕事だし、経営者としてやっていけるのかも明確な自信はありません。
ただ、せっかく新しいことを始めるなら、自分の好きなことをやってみようと思っています。

インスタ始めました!

ここまで読み進めていただきありがとうございました。
今は目標の紅茶屋さんに「オルデ」と名前をつけ、インスタグラムを更新しています。
勉強中のこと、メニューについて考えていることなど、ストーリーに更新していきますのでよろしければご覧ください。

Instagram @orude_tea

皆さんに最近の考え事をシェアできて良かったです!
それではまた👋

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