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整いすぎると人は弱くなる

今の日本は
環境を整えることを優しさだと思ったり、
そうしないと子どもたちが折れてしまうと思っている人が多いように思います。

本当の優しさとは、
子どもたちのたくましさと惻隠の情が育つような環境にすることと思います。

整えるならば、
不便に整える
不親切に整える
不自由に整える。

整えないことは
放っておくことともまた違います。

この頃は主体性教育として
子供に任せて大人が見守るという教育がはやっていますが、
それでは主体性が育まれるのは難しいと教育現場を見ていて思います。

主体性はチームワーク(組織、社会、その中での立場・役割)のなかに生まれます。

チームのために自分が何をすべきか、と
考えて行動する。
自ずと主体性が育まれていく状態です。

新庄監督のお言葉をシェアすることが多くなりました。
大切なことをわかりやすくお話しくださいます。

子どもたちが
たくましく、ほんとうの意味で優しい人に育つ環境をと願って活動をしてまいりましたが、
今の自分では届かない声があると
自分の声の不甲斐なさを感じます。
だから、新庄監督のお言葉をお借りして。

「ほんとうの意味で優しい人」とは、
本質を見て、
大切と思うことを
相手に嫌われるかもしれなくても、
誤解されても、
おこなったり、言ってくれる人と私は考えています。
そのために心がたくましくなければならないと、自分の心の逞しさを育んでいる人と思います。


ペナルティをおそれず、
ファンを喜ばせるお姿に感動しました🥹

こういうことが
ほんとうの「殻が破れている人」なのだと思います🥹

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