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『Z世代、言葉の向き合い方』、『過去を知り、今を知る』
皆さん
こん、にちわ!春乃日和です😊🌸
今日は「ラーゲリより愛を込めて」という映画を観て、
ボロ泣きしていました😭
そんな
感想をnoteに書きながら
『言葉の向き合い方』 『時代の変化』 『平和』 について
考えを巡らせていたので
そのことについて
書いてみようと思います😊
※ネタバレ含みます
まずこの作品を観とうと思ったきっかけは
とにかく感動する、実話
と言う点と、
広告からわかる、戦争関連のお話なんだ
と言う点から興味を持ちました。
この作品は、
第二次世界大戦が終戦を迎えた1945年、シベリアの強制収容所であるラーゲリで、日本人捕虜として収容されていた山本幡男さんの生きることを諦めず、仲間たちを励まし続け、最期に家族への愛を伝える
という山本幡男さんの半生を描いた作品でした。
この実話は
今から79年前のお話であり、
私が生まれる56年前のお話。
この時代から世の中は、世界は
どんなに変わったことでしょうか。
このことを元に、考えてみました。
【 Z世代、言葉の向き合い方 】
私はこの映画の
最期、子供達に残した言葉が、とても印象的でした。
最後に勝つものは道義であり、誠であり、まごころである
このセリフには重みを、深く感じました。
今の私に通ずるところもあり、とても心に残りました。
それと、もう一つの観点でこの言葉が印象的で
言葉の向き合い方を考えさせられました。
それが「道義」という言葉です。
「道義」という言葉のあまり触れたことがなっかたので
新鮮に感じました。
それと同時に
「道義とはどういう意味か答えて」
と聞かれると
自分の言葉で説明ができない自分がいました。
言えば
私も「Z世代」と言われる世代。
中学生の頃からスマートフォンが普及し
なんでも調べられる時代でした。
言葉の意味さえ考えずとも、ググればわかる
そんな
言葉の意味を考えずとも
意味を理解せずとも
言葉を使いこなせる
時代。
あまりにも「言葉」というものに、寄り添えてなかったのだと
痛感しました。
言葉の「向き合い方」が変わることで、言葉の「使い方」が変わり
言葉の「使い方」が変わることで、想いの「伝わり方」が変わる
そんなことを
考えさせられました。
【 過去を知り、今を知る 】
今日、私は
到底計り知れない過去の実話を知りました。
人は過去には行けません。
でも
歴史から、過去を知ることができます
それは言葉があるから。
言葉で、残していく事ができるから。
最期、
山本さんの遺言を仲間の四人が記憶し
家族のもとへ、それぞれが伝えに行くシーンがあります。
これも言葉の重さを感じる、
とても感動的なシーンでした。
このシーンには
このセリフが、キーワード になっています
「頭の中で考えたことは、誰にも奪えませんから」
仲間たちは
山本さんの遺言を、頭で記憶し
家族に伝へに向かったのです。
これは逆にいうと
頭の中で考えたこと以外は奪われていた
ということ。
そんな時代から
『 奪われるものなんて無い時代 』から
になり、
そこから
『 共有する時代 』
に
時代は変化しました
そんな時代に私たちは生きているのです。
共有する時代になったこと
それは
何よりの 『 平和 』 なのではないでしょうか?
🕊️🍀
平和について考えるとまた考えが止まらなくなりそうなので、
今日はここでストップします、笑
ここまで私の考えを『ラーゲリより愛を込めて』を通して
述べさせてもらい
これからも沢山、皆さんに良いものを、共有できたら
とも思いました。
多方面に考えを巡らせられる作品で
とても素晴らしかったです
この作品を観た方は
どんなことを考えましたか?
まだ観ていない方はぜひ観てみてください😊
今日もご一読いたただきありがとうございます🌷
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