2025年、本質を見失わないための優先順位の話
こんにちは〜!今更ですが、明けましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いいたします☀️
極寒のソウルから逃げてきて、日本でぬくぬくしていたら、二週間で4キロの増量に成功したひよりです🏋️♀️
最近「優先順位の大切さ」について考えさせられることが多かったので、今日はそれについてゆるっと綴ってみたいと思います。
最近読んだひすいこたろうさん本に、思わず膝を打ったエピソードがありました。
ある大学の授業で、教授が壺を使った実験をしたそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1736264878-W0ej7kpFGHxDKbsXuvLEcSRo.png?width=1200)
教授はまず壺に大きな石を詰め、その後、砂利や砂、水を順に入れていきました。すると、壺はすべてで満たされました。この実験が示しているのは、「最初に大きな石を入れなければ、後から入れる余地がなくなる」ということです。
人生でも同じことが言える、というのが教授の教えでした。小さな用事や雑事で壺を埋めてしまうと、本当に大切なことが入る隙間がなくなってしまう。まずは、自分の「大きな石」が何かを考え、それを最優先にすれば、日々に追われるだけでなく、自分が本当に大事にしたいものを守りながら生きていける、というお話です。
ご自身のオフィシャルブログにも一部公開されていたので、引用します。
「先に大きな石を入れないと、それが入る余地は、そのあと二度とないということだ。この壷は人生そのものを示している。
では私たちの人生にとって、大きな石とはなんだろう?
それは仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家族であったり、自分の夢であったりする。
つまり、『大きな石』とは君たちにとって一番大切なものだ。
それを最初に壺のなかに入れなさい。
さもないと君たちは、それを永遠に失うことになるだろう」
この話が刺さりすぎて、しばらく夜しか眠れませんでした。(?)
私は好奇心旺盛で新しいことを始めるのが大好きな上に、なかなか断れない性格です。2024年は仕事を6個も同時進行していましたが、もう反省だらけの一年でした。
優先順位を考えずに全てに全力を注いだ結果、常に少しキャパオーバーで、仕事を振り始めるもなかなか上手くいかず…。
しかし、その経験を通して、昨年の私に圧倒的に欠けていたものに気づきました。それは、「何をやるか」ではなく、「なぜやるか」を考える視点です。そしてそれに基づいて、物事に優先順位をつけること。
この視点を欠いていたせいで、負荷のある日常を送っているにもかかわらず、どこか物足りなさを感じていました。壺の実験で言えば、小さい石ばかりで私の人生の壺を埋め尽くし、大切な大きな石が入らなくなっていたのだと思います…
2025年は自分で選ぶ年
2024年は「何をやるか」だけでなく、「なぜやるのか」を考えることの大切さを身をもって学びました。
これまでは、小さな石に気を取られてばかりで、本当に大切な「大きな石」が見えなくなっていました。
毎日頑張っていないわけじゃないけど、なんなら体力的にはめっちゃ頑張ってるんだけど、努力の方向がなんとなくズレていた。
壺の実験の話を通して、自分にとって本当に必要なことと、そうでないことを見極めることの重要性を改めて感じました。
まずは、壺の中に詰め込んでいた小さな石を一旦すべて取り出してみる。そして、本当に必要なものを選び直し、大切な「大きな石」を優先的に入れていく――そんな整理の時間が、今の私には必要だと思いました。
2025年は、自分にとっての「大きな石」を明確にし、それを最優先に据えた生活を送りたいと思います。
惰性に流されるのではなく、自分で意識的に選んだ道を進む一年にしたいです。
みなさんの「大きな石」は何ですか?
ぜひ聞かせてください。
ゆるっと話すとか言ったけど、結局いつものトーンになっちゃったかも笑
これもこれで私のスタイルかな😂
とにかく、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
みなさんの一年が、暖かく素晴らしいものになりますように、心から祈っています。それぞれの場所で頑張りましょうね❤️🔥
それでは、改めて今年もよろしくお願いいたします!
ひより🍀