アルゴルの探索
アルゴルの探索の記録
『宇宙魂に目覚め、自分の魂の星を旅する』から恒星探索をしています。
2024年4月にペルセウス座β星のアルゴルの夢探索をしたときの記録です。
パス
この山の中腹の通路というのは、本の中でアルゴルが割り当てられている生命の木のゲブラーとケセドをつなぐパスのことでしょうね。最初にいた場所から考えると、T字路のようになっていて、T字の片方が屋根のない剥き出しの通路で崖に向けて梯子があって、もう片方側がコンクリートで囲まれた通路になっていたわけです。多分、崖に向けた梯子側がケセドで、囲まれた通路がゲブラーなのかな、と。でもどっちも行きたくないないんですよねー。梯子側がは最終的に落ちるしかないし、囲まれた通路はかなり暗いし狭そうだし、、。なので、この夢見の時点でのわたしにとってこのパスは、行き止まりのような状態にあるということですね。
この4日前にドゥーべの夢見をしていて、そのときに生命の木を降りるような内容を見たわけですが、ケセドとゲブラーのパスのフロアは見当たらなかったと思うんですよね。今回の夢見でもまだ他のパスに通じてないようです。汗
ドゥーべの夢ではビナーからゲブラーのパスが建物の外のパイプだったので、今回の夢見の崖に向けた梯子がゲブラー側の可能性も?どうなんでしょうね。
ちょっとよくわからないのは、最初の子供たちがいる部屋とパンを食べてる場面です。
ケセドとゲブラーのパス自体が別の道と繋がっているわけではないのですが、このパスの下側の小部屋というとティファレトくらいしか当てはまりませんよね?
生命の木の中のパスとしては繋がってないけど、意識の中では意外と裏道みたいなものが存在するのかも?まぁでも小部屋自体が石壁に囲まれた部屋だったのでなんとも言えませんが、、。そういえば、ドゥーべの夢探索でも中央の柱あたりで子供たちが出てきていたので、わたしが抑圧してるインナーチャイルドたちなのかもしれません^^;
メイクをするというのは一種の仮面(ペルソナ)作りみたいなものですよね。
普通の肉体から社会性のある状態を作り出す行為はこのパスに対応するタロットカードⅩⅠ力のカードの動物性質とヒトの性質の融合とか飼い慣らす行為のように感じました。
コメンテーターというのも世の中(ケセド)を見て自分の意見を言う(ゲブラー)ということで、このパスの様子を表しているのかなと思いました。生命の木の中では喉のチャクラにも対応していますし。また、このパスはマルセイユ版だと「力」のカードですが、ウェイト版だと「正義」のカードになりますよね。このコメンテーターたちは「正義」のカードの性質のようにも感じます。
白いTシャツは何ものにも染まらない純粋さや他者を跳ね除けるような潔癖な精神を演出しているんですけど、テレビの中のコメンテーター=わたしなので、、これがわたしの状態でもあるんですよね。ある意味で頑固というか。そう言われたら確かに、、という感じの自覚はあります。汗
メイクも白Tシャツも本来の自分の粗を隠したり別の自分を装う要素がありますので、どことなく防御的な意識を感じます。これがアルゴルに関係した意識なのかパスに関係したものか、、。
4/8
1日目と2日目の夢見の量が少なめに感じたので最終的には4日間のアルゴルの夢見をしています。
この日の最初の夢はあまり覚えておらず、どこか外で移動しているのと食べ物の映像だけでした。流石に情報が少ないので解釈できず。
そして2番目の夢↓
この夢の中の水路というのは、途中まで暗渠になってる水路だったので、潜在意識や蓋がされている意識のことなんだろうと思います。その中のピンクの魚というのはスピリチュアルやオカルト(隠されている意味の)な癒しや生命力を象徴していそうです。本来のアルゴルというかメデューサの持つ大地母神的な部分や隠されてしまっていた神聖な能力のことかもしれないです。
夢の中で魚が釣り上げられたことでいくつか自分の中で表面化することができたのかもしれません。実際、この夢から意識が戻ってきたとき、自分の松果体と脳下垂体が関係して回転というか磁気的な交流?をしているのを感じました。何か、繋がったんでしょうね。
そのあと夢の中ではオラクルカードをしているので、神託ということからもアルゴルの神聖な面の話だと解釈できます。また、生命の木のパスを考えても、オラクルは神々が住むとされるケセドから神意を引き出すというゲブラー的行為であるとも考えられます。
でも、夢の中のわたしは、カードを出しすぎて何がなんのカードか分からなくなってるので、もう少し厳選するゲブラーの性質を高めないといけないようです。ゲブラーの集中力の問題かな、と。
オラクルカードの種類は、多分スターシードオラクルとメモにはあるけど、ワークユアライトだったかなとも思うんですよね。スターシードか光のワークか、まぁそのあたりをやってくといいのかもしれないし、アルゴルの性質の一部ということかもしれませんね〜。
相葉くんや兄のオラクルカードがここで何を象徴しているのかはよくわからず、、。ペルセウス関係でミルファクの可能性はあるかもしれない。カプルスは今のところ相性がイマイチなので出てくるとしてもこんな形ではなさそうなので。笑
アルゴルの機能
テレビのチャンネルをうまく変えれないのはチャネリングなどで自分の思うところにつなぐことができないことを表していると思います。アルゴルというかメデューサの持つクンダリーニによる力のひとつなんでしょう。最新の機能を使いこなせないということは、能力的な何かがわたしにできたということ?笑。まぁどちらにせよ使いこなせてないようです。プレハブというのもまだグラウディングしてない状態ってことですね。前の夢と同じ状態のようです。
その後の、地面にくっつきたくないというのもやっぱりグラウディングできてないとか現実的なことが嫌だとかそういう部分なのだと思います。汗。2日目の夢見の白いTシャツにも通じる部分がありそう、、。
後半の内容は、男性が病で店を畳む話なんですけど、自分の役割を生きるために手放しが必要ということかもしれません。
私見ですが、アルゴルのストーリーのメデューサが化け物にされたというのはクンダリーニ上昇の失敗を表しているのではないかと思ってます。それ以来、有害な形でしか能力を発揮できなかったメデューサが、倒されて初めて有益な状態になれたとも言えます。それで、病のような倒すべき性質と別れるためにもいろんな清算をしていくことで本来の人生を生き直せるということだと思いました。そうすることでアルゴルが持つ本来の生命力に切り替わるし、神聖な面の力も使えるようになるということじゃないでしょうか。
そういえばわたしもこの夢見をしていた頃は片付けに前向きだったのですが、気づけばストップしていた、、!今日ちょうどこれを書く前にいろいろと片付けようって思ったところだったんですよ〜。アルゴルのメッセージだったのかも。
片付け再開します!
最初の場面は、多分、ニーチェかゴッホがいて、その人にみんなで共感を示していて、これはリトリーバルみたいなものかなって思いました。前半も後半も男性ばかりで、でも感傷的、、これがアルゴルとどんな関係があるのか、、?
前回の夢見でも男性が出てきていて、傷ついた男性性のようなところは感じていたんですけどね。なんとなくなんですけど、アルゴルの性質を使いこなすには女性性と対をなす男性性のほうもしっかり高めていく必要があるのではないかと思いました。男性中心主義的な男性性ではなく、陰陽が統合された男性性とでもいうか、、。アルゴルの夢探索よりも後にしたペルセウス座の探索でも結局はそういう話の流れになってましたし。それで、今回のアルゴルの探索で感傷的な男性が出てきているのはわたし自身の男性性の弱さとかが出てるんじゃないかと思いました。ここまで解釈すると、あの登場人物はわたしのこんなところを表しているんだな〜(汗)とか理解できるようになりました、、。
アルゴルの探索の記録は以上になります。
アルゴルは男性中心主義の歴史の中で邪悪なものという位置づけになってしまったので、男性性との対立があるのかなと思ってたんですけど、そういうことは特になく、少し意外でした。ちょこちょこ男性も出てきていますが、特に険悪な状態とか虐げられるような雰囲気もなかったですね。アルゴル自体の邪悪だと言われている部分も特に見当たらず。まぁ夢見をする人によっては、女性性に対する恐れなどがあれば違う結果になるのかもしれないとは思いました。
サポートありがとうございます