ペルセウス座の探索
ペルセウス座の探索の記録。
2024年5月にペルセウス座の夢見をしたので、その内容をまとめました。
ペルセウス座にはカプルス、ミルファク、アルゴルといった恒星があり、今までに恒星探索したことがあるのはアルゴルだけです。(2024/05現在)
個人的にはミルファクが惑星にパランしていて、カプルスとアルゴル付近にヘリオセントリックの天体があります。
探索する前にはその星座のことについては詳しく調べたりせずに後で調べるようにしていますが、今回はアルゴル関係にはそれなりに詳しい状態で夢見しています。
最初の夢
最初、どういう意味なのかちょっとわからなかったのですが、隠れているのはペルセウス座のアルゴルではないかと思います。わたし自身が隠れている側の要素が強いということでもあります。汗
立体駐車場に出たというのは、上昇かつペガサスのような乗り物が出現することを示唆しているのかなと思いました。
2番目の夢はわたし個人が力を取り戻す必要があるというメッセージでもあり、別の面では力を明け渡さなければならないところもある、ということなんですが、ペルセウスの祖父や養父たちの王座を巡る物語をなぞった内容でもありますね。
2日目の夢
お洒落な場所でお洒落で若くて働いているキラキラした女性たちと先進的な考えを持つ男性が集まっている印象でした。モニターには経血カップで採取するイラストがデカデカと表示されてましたね。
ペルセウス座には若さや力強さを表すミルファクと男性的な力や断ち切る力であるカプルス、反男性中心主義やクンダリーニを表すアルゴルなどで構成されているので、若くて働き盛りで上昇志向の男女はミルファク、そして経血チェックというのは退治されたアルゴルの性質とそれを分断するカプルスの性質だと思います。
経血チェックの結果ですので、アルゴル度チェックのようなものですね。
そこでわたしは不適合者の烙印を押されたわけです。汗
実際のところ、生理がくるたびに体調を崩すことが多いので、そのことを指摘している内容でもあるとは思うのですが、自分自身への評価の反映でもあると思います。普通にショックを受けました。笑
この2日目の夢はこの内容の前にも少し見ていて、そこでもオシャレな女性と一緒にいたんですよね〜。
この女性たちの共通点はいきいきとして自信に満ちている様子だったので、生命力の活性と自信というのはペルセウス座のテーマの一つなのかもしれません。
3日目の夢
多分、この男の子というのは最初の男性歌手を表していて、そして、ペルセウスでもあるのだと思います。ペルセウスが故郷から追われたことと関係する内容なのでしょう。
でも、追われたからこそ必要な教育を受けられ、人より成長できたっていうことなのだと思います。
ペルセウスの物語というのは英雄の物語なんですがそれは男性中心主義的な英雄譚なんですよね。我々が知ることのできるものは。
だけど、今回の夢で分かったのは本当のペルセウスの物語は男性性と女性性の統合というサクセスストーリーなのだということでした。
アルゴルという男性中心世界には受け入れられない怪物を退治し、アンドロメダというトロフィーを得るペルセウス像ではなく、女性性の持つクンダリーニエネルギーとの融合により成功していく男性像が夢では表現されていました。
神話の中でメデューサの石化の力を使ってアンドロメダを助けることができたのはリリス的な女性性と融合した男性がイブ的な女性性を救出するという意味だったのでは?と、この夢で気付かされました。
神話も世の中の為政者の都合のいいように組み替えられている部分もあるんだろうな〜とも思いました。
最後の夢の細かい解釈をすると、男性歌手と女性歌手はそれぞれ男性性と女性性が統合された男性と女性のシンボルとして登場しています。そして男性歌手が姿をくらますのは、そういった真に統合された存在は卒業していくということ。
わたしが書いた歌詞を歌っているのは書くように促されているんですね。まぁ歌詞のことではないけど。
お土産は統合された存在が価値のあるものという意味で、現地の人たちがよくわかっていないのは、一般的に統合や卒業に関する知識や価値は知られていないということですね。
最後のバスで階段を登っていくのはクンダリーニや成功を表していると解釈しました。
探索にあまり関係ないと思うのだけど、ペルセウス座のカプルスというのはペルセウスの剣を持つ手か肘あたりに位置するNGC869とNGC884の二重星団のことらしいのですが、カプルスという名称は天文学的にはないようなんですよね。
メソポタミアやエジプト時代ではそう呼ばれていたっていうことなのでしょうか。
まだ、カプルスの恒星探索はしていないので、そのうち確認も兼ねて行ってみたいです。