アンタレスの探索

アンタレスの探索の記録
『宇宙魂に目覚め、自分の魂の星を旅する』松村潔著、を参考に恒星探索をしています。
蠍座のアンタレスの夢探索の記録とその解釈です。
アンタレスは本の中でティファレトに当てはめてあるので、ようやく中間地点まで到達です。


ひたすら登る

1/31
海辺の岩の上にいる。鬼の洗濯板のような平たい場所でたくさんの人がいて、どうやら被災したらしい。
自分も友人Mとそこにいたが意を決して坂の上のほうを目指して登ることにする。坂の上には外国人が暮らしている集落がいくつもあり危険だという話だった。
わたしは友人を残して急な坂を登る。坂が2段落したところで人に話を聞き、もっと上へと登る。

恒星探索をしていると、時々、何か災害のようなことがあって被災したっていうシチュエーションが出てくることがあるんですよね。多分それは一種の自己破壊と再生が内部で起こっているということだと思ってます。恒星の夢見をすること自体が破壊行為になっているようで基本的に夢に出てくるのは被災した後という再生に入ってる設定が多いですね。
恒星の持つエネルギーが破壊に特化してる場合や実際に何かあった記憶にアクセスすることもあるとは思うんですけど、今回のアンタレスでは内なる刷新によるものでしょうね。
それで、夢の中でわたしは上を目指すことにするのですが、上の外国人集落というのは恒星とか宇宙存在とかそういうことですね!アンタレスは生命の木のティファレトに当てはめてあるのでここから上と下とでは雰囲気(波動?)が変わってくるということでしょうか。上に行くにはそれなりの険しさを感じとったということかもしれません。
坂を登って最初の集落付近で人(外国人)に話を聞いてるのですが、そのとき、やっぱり大丈夫なんだ、と確信した気がします。
友人Mは置いてきたんですけど、これ以降、Mは下方向のアンタレスの象徴としていろんな夢に出てきてくれるようになりました。

公園で険しい階段を登っている。友人2人はそれぞれ和犬と洋犬を連れて登っていて、既に上の方にいる。わたしはそれを追いかける形で登っている。階段の途中で洋犬が寝そべっているのに追いつき、和犬は友人たちよりもう少し上まで登っているみたい。

今度は公園の階段を登ってます。よく神社に長〜い階段があるけど、そんな感じです。犬がなにを表しているのかはっきりしませんが、先導してくれているのかもしれないな、と。先導する犬というとプロキオンが思い浮かびます。守ってくれているならシリウスかなぁ。

何人かの人と一緒にいて、公園の高い木の上からぶら下がっている4つの丸いプレートからの距離を測らなきゃいけなくなる。どうにか下ろして測らないといけない。
その後、みんなから遅れて森のような公園を進んでいると途中でボール遊びをしている小学生たちがいる。わたしは転がってきたトゲトゲがついた柔らかいボールを小学生たちに投げ返してあげる。ちゃんとキャッチしてくれた。
その後、公園を出るための階段を登る。

木の上からぶら下がっている丸いプレートの中にはそれぞれ何か絵が描いてあった気がするんですけど、思い出せない、、。多分、四大元素関係なので、マカバに関係することなのかなって思いました。上を目指すにあたってマカバのアップデートが必要になったのかもしれません。
マカバは上下に組み合わされた正四面体ですが、象徴としてはタロットカードⅩⅩⅠ世界のカードのイラストみたいなものです。今回の夢では距離を測らなければいけないと思っているので、四大元素の距離を保ててないとか、距離を拡大するとかバランスよく配置し直す必要が出てきたってことでしょう。
小学生たちに柔らかいトゲのついたボールを返してあげれたのは、多分マカバのアップデートができたからじゃないでしょうか。

階段から上がったところに素敵なカフェがいくつも並んでいる。高層ビルの先進的な建物の開けた一階にあるフランス風カフェ。すごくおしゃれで、みんなは先に行ったけど、フレンチのケーキ屋さんに入ろうか悩む。

ここで一気に風景が変わって、おしゃれで先進的な雰囲気の場所に出ました。高層ビルなんですけど圧迫感はなく開放的な印象。さっきの夢でマカバがリニューアルされたから、上の空間にたどり着けたんじゃないでしょうか?
そこでみんなに置いていかれてるんですけど、これはわたしが地上のデザート的なことに気を取られているから置いていかれるっていうことを示唆しているのでは、、汗。自分が割と単独行動が平気なので置いていかれてもさほど焦りはないんですけどね。悩むと書いているけど、実際はお店に入ることが決定している悩みですからね。
思い返せば、同じような状況がカノープスの夢見でもあった気が、、。置いていかれてるのにすぐカフェに誘惑されるという。休憩癖があるということなのかも、、。
恒星探索より前にヘリオセントリックの夢見をして、そのときに仲間とはぐれて1人になったときは流石に暗い気分になってたんですけど、その時とはちょっと意味がちがうのかな。
多分、今回のみんなっていうのも宇宙的な仲間とかクラスター的な関係にある人たちのことなんですけど、、。みんなは脇目も振らず目的に向かって進んでいるのか、みんなのスピードについていけていないらしい。汗

2/15
松村先生に何か説明を受けている。多分、生命の木の説明で、中心の生命の木の右か左のマルクトに対して、それはハシウスだ、と言っている。

『宇宙魂に目覚め〜』のアンタレスの項目の中に「アカシックリーディングを教えているHさん」という人物が出てくるんですよね。それがハシウスのはっしーさんなんですよね?この本を買って恒星探索を始めた頃はなにも知らなかったのですが、松村先生のブログやYoutubeを見てからハシウスのはっしーさんの存在を知って、それでも本に書いてある人だとは全然わかってなかったんですけど、、。夢ってすごいなと思いました。
意味的には、松村先生がアンタレス・マトリクスとして地上に下ろしていることをはっしーさんは黄金メットとして表現しているということだと思います。
個人的にはアンタレス・マトリクスも黄金メットも実際のところどういうことなのかどうすればいいのかもよくわかっていないんですが。汗

2/16
暗い床だけの空間にいて、自分の体を見下ろすとどんどん丸太のような筒状になる。
同じような筒状になった人たちが格子状の線が引かれた床の上にそれぞれ斜めの2方向を向いて規則的に並んで移動している。この人たちはウクライナ人やロシア人だと思う。

寝る前にアンタレスを意図しているのですが、それよりちょっと前の時間にロシアとウクライナについて少し深く考えてた時間があるんですよね。多分そこに影響を受けているのだとは思いますが。丸太というのは地面から切り離された木のことなんですよね。大地、つまり生命とのつながりがなくなった状態、、。アンタレスは地下世界や生と死の境界線上の空間という意味を持つようなので、そういうことなんでしょう。夢では墓標的なイメージもあったので。でも自分自身もそうなっているのは一体、、。

駅で地元の土産物を見ている。どれも買いたいし、食べたことのないものは食べてみたいと思いながらぐるぐる見て回っている。
乗り場なのにぐるっと一周、土産物屋に囲まれている。

アンタレスがアンタレスマトリクスの出発点の駅だとすると、この夢が示すのは、わたしの駅からはどこにも通じてない状態って言うことですね。
駅のホームなのに四方を土産物屋に囲まれていて乗り口が塞がっているという。汗
しかも出口に通じる道さえもない。
その上、売っているものは地元の土産物、、。
地元のお土産を見て、どれも食べたいとか食べたことないから食べてみたいと見ているのは意識が地元が表す現在の状況や立ち位置に縛られているってことです。そういう意識が進むのを邪魔しているってことでしょうね〜。汗
せめて遠く離れた地のものを見て興味を示しているのならまだいいと思うんですけど。

工場の中でマシンに乗ってゲームをしている。
武器が箱から取れなくて敵から逃げ回るが、勢いよく操作して走り回るのが爽快だったりする。
何かグニグニしたボールに充電プラグが挿してあるのが見える。

ゲームにアーマードコアっていう作品があるんですけど、それに乗って操縦しているような夢でした。それはそれで楽しかったのですが、これはアンタレスの夢見なわけで、、。工場の中をぐるぐる回っているのは前の夢と同じくまだアンタレスマトリクスのようなものができていないから。
グニグニしたボールというのが蠍の心臓であるアンタレスなんでしょうが、そこから電力供給はされているようです。


とりあえず、アンタレスの初回の探索はここまでの3日分となります。
この時点ではアンタレスからの通路のようなものはない状態でした。
このあと、本で紹介されている生命の木のティファレトより上のパスの恒星探索へと進んでいますが、最後残すところ3つほどになってからもう一度アンタレスの夢探索を行ってみてます。
前回のアンタレスの夢探索から2ヶ月経ってます。

4/13
夢の中で学生っぽい、、。
場面変わって、会社に行くと、今日から雇用形態が変わったことを知る。同僚の男性がやってきて、だからこのまえパンを貰ったろ?と教えてくれる。確かに袋に入ったパンをもらったと記憶が蘇る。あれがこのことだったのかと思う。そして会社は今日から芸人Sが新社長の会社になったということだった。
新社長のSの音頭でみんなで突っ張り棒を職場に立てようとしているがSの音頭の取り方が特殊でわたしはリズムを合わせることができずうまくいかない。さっきの失敗で曲がってしまった突っ張り棒の先端が同僚の男性の頭を突くような形で当たっていて、何?というふうにこちらを見ている。こっちがちょっかい出してると勘違いされてしまうのは避けたいと思う。

話が進展しているらしい
今回、雇用形態が変わったというのは、わたしの中のアンタレスの状況が変わったことを表しています。社長というか上司が変わったということで、自分を指揮する存在が変わったわけです。今まではそういう存在はなかったはずなんですけど(気づかなかった可能性もあるけど)、新しいフェーズに入っていったのかなと思います。
袋入りのパンをもらった記憶の中のパンはよくあるロールパンが複数入ったようなタイプで、もしかすると8個入りだったのかもしれません。8つのパスで8つの恒星なのかも。もしくは天の八衢ということで複数のロールパン、、。
夢の中ではパンをもらった記憶を思い出してますが、実際にそういう夢を以前見たわけではないんですけどね。
突っ張り棒を立てる
2月時点でのわたしのアンタレスでは駅のホームはあってもその先がつながっていない状況でした。今回、新社長の元、突っ張り棒を立てようとしているのは真上につながる道を作ろうとしているということになります。まぁ失敗してますが。笑
失敗しているのはSの音頭に合ってないから、、ということはまだ波長を合わせることができないっていうことですね。Sのリズムを独特だと感じているのは現状では馴染みがないからだと思います。
この夢見の時点では、ティファレトに配置されたアンタレスからつながるすべてのパスに当てはめられた恒星への探索はひと通り行っているので、上に行くパスも開通していてもおかしくはないと思ったのですが、まぁ、このパスに当てはめられた恒星と個人のアンタレスマトリクスというものは別ものでしょうので、仕方ないですね。笑
この後から、この新しい上司でもある芸人Sと同僚の男性が他の夢にも出てくるようになりました。多分アンタレス関係者として出てきたりするようになったんですよね。なので下方向アンタレスの友人Mと区別をして彼らは上方向アンタレスと認識してます。友人Mと一緒に出てくることもあるんですけど、やはり上と下で相容れないような雰囲気もあり面白いです。


ということでアンタレスの夢探索の記録でした。
アンタレスももっと何度も行くべき恒星なんでしょうね。本の中ではアンタレスを足場にするとまで書いてあるので、どこか恒星に行くたびに戻ってくるような場所にするといいようです。でも個人的には勝手に出てくるような気がするのでそんなに行ってはいませんが。笑
とはいえ恒星探索のようなことをやり続けるのならアンタレスに自我の中心を置けるようにしておくべきだったのかもしれません。汗。これからはアンタレスを発着点にして恒星探索をしようかなと今更ながらに思う次第です。最近の恒星探索では足場がぐらつくという言葉がぴったりな体験が多かったので、、。
その最近の恒星探索で、朝起きたら夢探索した恒星と頭が繋がってるという事態が起きたんですけど、これがアンタレスマトリクスなのか?とも思ってます。勝手に繋がったのは何か縁があったんでしょうね。最初は違和感ありありだったけど、しばらくすると慣れて普通になったのでそのままにしてます。笑

いいなと思ったら応援しよう!

ひより
サポートありがとうございます