トゥバンの探索

トゥバンの探索の記録
2024年3月にりゅう座のトゥバンの夢探索をしました。


3/9
わたしは部屋で姿見を見ていて、そのあと友人らに真珠の粒を分けようとする。
場面変わって、卵と豆をタッパーに移していて、そこから油が出てきている。
意識が夢から戻ってくる際にピアノの「月の光」が流れているのが聞こえる。

よくわかりませんが、どれも白っぽい丸いものに関係していますね。真珠、卵、豆、月、、。
星座としてのりゅう座のりゅうは宝を守るドラゴンとして描かれているので、この夢での丸いものというのが宝で、たとえば中国で宝石を表す「玉(ぎょく)」のようなものかなと思いました。

どこか屋外のような場所にわたしは整備をしに来ている。そこにはお笑い番組の撮影の人たちも来ていたので、わたしは作業用の道具箱を彼らに取られる前に取って確保する。わたしはネジ締めの予定だが、番組の人たちはそのまま行ってしまう。
彼らが撮影をしていると、撮影に出ていた人間ではない毛むくじゃらの存在が、出演者かスタッフの人を襲うようなことを言い出したのでみんな恐怖に駆られて走って逃げ出す。わたしは近くで作業していたけど一部始終を見ていたので慌てて一緒に走り出す。田んぼの間の道を一気に駆け抜け、前の方を走っていたスタッフが舗装された表の道路に出る際に道を歩いていたサラリーマンにぶつかり引き倒したようでトラブルになりそうだ、、。
(目が覚めたとき、呼吸が異常に深くて乾いていて、頭頂に穴が空いたような感覚があった)

恒星探索の参考にしている『宇宙魂に目覚め、自分の魂の星を旅する』で、トゥバンはティファレトとケテルのパスに割り当てられています。このパスには「ダート」という隠されたセフィラがあり、今回の夢見で毛むくじゃらの存在がダートを象徴しているのだと思いました。毛むくじゃらの存在は人間の番組スタッフ(という物事を笑いで済まそうとするわたしの無意識)に都合よく使われていたのですが、そう都合よく扱えるものではなかったということですね。
頭ではそんなに甘く考えたりはしてなかったんですよね。でも、だからといって深刻でもなかったですけど、、。この夢のポイントは自分が直接化け物と対峙しないポジションにいることなんですよね。このパスかトゥバンに関して、どこか他人事な意識がある、ということのようです。汗
でも、最初に道具箱を取られないように確保したのは、わたし(顕在意識)が主体だっていう自己主張ではあるんですけどね。
表を歩いていたサラリーマンは一般的な普通の生活を表していて、こういうアクセスがこの普通の生活も巻き込むということを言ってるのだと思います。恒星探索などが一般的な生活をしながらだと支障が出るかもしれないということが現れていますね〜。
あとは、起きた時の状態なんですけど、トゥバンの特性なのか、トゥバンが割り当てられたパスのせいか、ケテルまでのパスが開通しそうになっていたんじゃないかと思います。

わたしは学生のようで、イベント会場の設営のようなことをやっている。クラスの男子たちは荷物を置いて?みんな帰るとのこと。わたしは会場の倉庫で寝ることにする。
寝ていると倉庫の補充にくるという知らせが来たので、邪魔にならないように会場の座席の1番後ろの列で寝ることにするが、角は良くないかななんて思う。
場面変わって、1匹の犬が今いる場所から斜面の数メートル下に降りてしまい、知的障害の子が犬を助けに降りていく。犬は下のほうにいたおじさんに奪われそうになって、犬はそのまま水の中に落ちてしまう。
わたしも行って助けるのを手伝う。

トゥバンが象徴する竜というのは宝を守って寝る性質があるので、この夢でわたしが倉庫で寝ているのは倉庫の荷物を守るような状態を表しているのかなと思いました。まぁ夢の中では別に倉庫に価値のあるものがあるという認識ではなく、なんで倉庫で寝るのかも全然わからないんですけどね。でも多分、自分がトゥバンを象徴する行動をとっているのだと思いますね。
イベント会場の角で寝るのが良くないっていうのは、現実的にも大きな場所の角にはいろいろ溜まるからっていう理由もあるんですけど、トゥバンが生命の木の中央の柱のパスに当てはめられているので端っこは違うという意味も含んでいるのだと思います。

斜面の下
この前の夢でダートが出てきたのですが、生命の木のダートがある場所は上の3つのセフィラ(ケテル・コクマー・ビナー)と下の他のセフィラを隔てるアビス(深淵)がある場所でもあります。
深淵ということでそこは断崖絶壁のようなイメージです。
今回の夢見で斜面の下に犬が降りてしまって、そこで犬をめぐるトラブルが起こっているのですが、多分これがアビス的なイベント?になるのかな、と。
下のほうにいたおじさんというのは、なんとなく指輪物語のゴラム的な存在な印象。見た目はあんな感じじゃなくて無害な感じではあるんですけど、犬を奪ったところを考えるとやはりゴラム?
犬が指輪で川がアビスなんですけど物語に出てくるゴラムが最初に指輪をゲットした川を象徴しているっぽく感じました。本も映画もずっと前に読んだのでうろ覚えですが、友人から指輪を奪った場所、、。
では、知的障害の子と自分の立ち位置は?と考えてみると、グルジェフの、生きとし生けるものの図が浮かんできました。
夢の中の自分(H6-24-96)知的障害の子(12-48-192)おじさん(24-96-384)という関係なのかな、と。過去に松村先生がグルジェフの図の説明にゴラムを出していたことを思い出し、あ〜これだわと解釈がつながりました。
とりあえず夢の中ではどれも自分で、知性がある自分と、知性の足りない部分の自分と道を外れた部分の自分との犬をめぐるトラブルなんですね。
生命の木のアビスっていうのも自分の深淵のことなんですよね。自分の中の深淵で、転落ポイント。スメアゴルがゴラムに転落した場所。
まぁそんな感じで、このパスを通ろうと思うのならこの場所を越えないといけないという内容の夢のようです。多分、越えるには知性というか理性が必要なのかなと思いました。前の夢では集団パニック状態になって逃げてましたし。汗
現実の自分はさすがに(H6-24-96)ではなさそうなんですけど、アビスを問題なく超えるのに必要な状態なんでしょう。執着がなく、下の存在を引き上げる存在ということですね。

2日目の夢見
最初の夢は、わたしは巨大なフリーレンを戦わせていて、誰かに対して「これでいい」と言う内容でした。
フリーレンは葬送のフリーレンの主人公で魔法使いなんですけど、トゥバンが割り当てられたパスのタロットカードⅡ女教皇が持っているトーラーは智慧の書でもあるので、真理や知恵を扱えるようになることを言っているのかなと思いました。トゥバンに関してもアカシックやアレキサンドリア図書館のように情報を扱うことと関連あるのでそれが魔法使いとして出てきた可能性もありますね。こういった高次の知識や情報を扱えると魔法使いのような存在になるということですね。
ただ、この夢を見て、昔、同時期に2ヶ所で魔法使い見習い扱いされている自分に気付くということがあったのを思い出しました。普通にスピリチュアル好きなだけで魔法使いとか魔術師とかそんなつもりはなかったんですけど^^;
自分が夢の中でこれでいいって言っているので、このときの学んでいた内容をもっと確実なものにできるようにしたほうがいいのかなとも思いました。

マラソンをしていて、他の選手たちと一緒に車に設置されたエスカレーターを登って降りる。降りるときに勢いがつきすぎるので足がだるい。
また今度はマラソンを見ていて、途中の学校のような建物から煙が出ていてスズメたちが飛んで逃げていく。マラソンの感覚が短いのではと思う。足がだるいし動悸がする。

パスの行き来
この夢でのエスカレーターはパスを表していて、ティファレトからケテルに向けた登りは楽に登れるようになったものの降りのほうはコントロールがうまくできていないということのようです。
足がだるいのは、その日ちょうど現実的にも足がだるかったせいかとも思うのですが、解釈してみるとイエソドからマルクトのパスが重いっていう意味になります。最後の動悸がするのも夜中に動悸がしてたのでそれかとは思うんですけど(汗)、敢えて解釈すると、ハートのパワーが足りないということになりそうですが、生命の木で心臓というのはティファレト?ダート?わたしが持っている本のひとつにはティファレトは太陽神経叢とあるし他の本では胸と書いてあるものもあるんですよね。
まぁ、どちらにせよ、ケテルからティファレトの直通パス上にあるであろうハートのパワーが不足してるってことですよね〜。パワー不足というか閉じてる状態ってことかも。

後半の学校という部分はトゥバンに関係するのかなと思ったのですが、飛んでいったスズメたちは天使、と浮かんできたので調べてみると、ここのパスの存在者は天使とあるんですよね。その天使が飛んで行ったのならうまくいってないってこと、かな、、^^;それで、スズメがパスの象徴だったなら学校というのも生命の木の影響側と考えたほうがいいのかも、と。別のパスの存在者にも鳥や翼を持つものとあるので、別の解釈もできそうですが、自分が天使と思ったことを優先しておきたいと思います。
タロットカードⅡ女教皇は高次の知識や智慧に通じていますから、学校というのは真理などの知識や知恵の学びに関することなのかもしれません。煙が出ているので危機感を持ったほうがいいということなんでしょうか?困りましたね。汗
トゥバンの知識の管理としての学校と考えたときもやはりアレキサンドリア図書館が燃えて消失したように消えた知識のことを言っている可能性もありますね。

食堂にいて、食堂の鏡を見ると自分の鼻が丸くなっていることに気づく。それを妹に話しながら、妹の鼻はシュッとしたままなのにと思う。
その後、食事をしようと券売機にお金を入れて、春雨を選んだが、230円なので単品と思いきや隣のパンとお肉など6品がセットになっていて次々と出てくる。しかし、盛り付けが汚く、微妙な気持ちになる。後ろには部活の子供らが並んでいるので早く済ませたい。

最初の夢見で姿見が出てきていますが、ここでも鏡を見る自分が出てきました。鏡というのがパスの象徴なのかトゥバンの象徴なのかわからないのですが、汝自身を知れということだと思います。自己認識というやつですね。
そして、「鼻」が出てきてるんですけど、この後の3日目の夢でも出てくるんですよね。鼻は人体では中央に位置しているのでこれもケテルからティファレトへのパス上にある器官です。鼻は呼吸する器官なので、このパスを通過するのに呼吸が重要ということなんでしょうね。夢で鼻が丸くなってるというのは低くなってるということでもあり、呼吸の浅さや量の少なさを言いたいのかもしれないです。対比として妹の鼻がシュッとしているっていうことはそういうことですよね。笑。瞑想はよくするんですけど、呼吸を深くするのって難しいんですよ。わたしがってことですが^^;初日の夢でも異常に呼吸が深かったのはこのルートでの必要な呼吸が起きていたってことだと思います。

6品セット
後半の食事が6品のセットというのは、このパスを取り囲むケテル・コクマー・ビナー・ケセド・ゲブラー・ティファレトの6つのセフィラーのことでしょうね。しかし、盛り付けが汚いということで、多分、洗練されてないってことを言われているようです。汗。粗雑な部分をどうにかしないといけないらしいです。
この食堂の夢の後も、シェフや料理店が出てくるので、食堂は食道とかけているんじゃないかとも思いました。食道も口から胃に通じる人体の中央にある器官なので、中央のパスを象徴しているのではないでしょうか。

3日目の夢見

4/19
ポテトを溶かして焼く映像。
場面変わって、海辺の街で母親から仕事を言い渡される。わたしは立ち仕事は嫌だと答える。その後、海でイタリアンのシェフが仕事しているのをわたしは海際の岸壁から覗き込む。
場面変わって、わたしはカルチャーセンターの長テーブルのある部屋でNさんの集まりに他の2人と一緒に参加している。その帰りに、電車(もしくはエレベーター)に乗る前にトイレに行きたいのだけど、ペットの猫を連れて来ていて逃がしてはいけないのでトイレに行くタイミングを見計らっている。だけど、電車(かエレベーター)の扉が開いて人が入って来たりしてタイミングが合わない。

この夢もこれまでと同じような象徴が入ってますね。
最初のポテトはアルクトゥルスくらいしか連想されなかったけど、そのあとの海辺の街の話では、シェフはアビスとの断崖絶壁である岸壁の中で仕事をしていて、中央のパスをつなぐ仕事をしているのだと思います。
わたしが立ち仕事が嫌だと言っているのは、このパスの女教皇が座っているからか、逆に、立ち仕事がこのパスにとって必要なことを意味しているかのどちらかですよね。まぁ、シェフは立ち仕事なので必要なことのほうかもしれません。
けど、実際のところどういう意味なのかちょっとよくわからない、、。やはり呼吸とか姿勢のことを言っているのでしょうか?

後半の電車かエレベーターの扉というのも生命の木のパスのことで、ペットの猫を逃したくないというのは初日の夢見の犬のように下に降りられると困るからなんですよね。Nさんはスピリチュアルなことをしてる人なのでこの夢ではわたしはパスのアビスを超えた場所に来ているけど、猫と離れずに降りるタイミングを掴めていないということのようです。マラソンの夢と同じく、昇りよりも降りの難易度が上がってる状態になっているようです。

赤ん坊の顔だけの人形がテーブルの上に乗っていて、わたしが人形の鼻をチュッチュしていたら突然人形が飛びかかって襲ってきた。
場面変わって、中華料理店の子供の兄弟がいて、弟の腕のお肉がぷにぷにしている。店は美食夫婦が営んでいる。

最後の夢見です。
頭だけの人形は多分ケテルを表していて、鼻というのはそこにつながるパスのことなんでしょうが、最後、襲われているので、うまくできていないようです。笑
ケテルにつながるには呼吸が大事という意味もあると思うので、呼吸の扱い方がなってないということみたいですね、、。
後半はまた飲食店が出てきていますが、やはりパス関係なのかな?
美食という部分がトゥバンの価値あるものに対する拘りとかそういうことかなとも思ったんですけど、弱いですよね〜。トゥバンがお腹空かせてるというイメージもあるんですけど、どうなんでしょう?


トゥバンの探索の記録は以上になります。
ほとんどパス関係の解釈に終始したような気がするんですけど、トゥバンどこ行った??^^;
トゥバンは知恵の宝庫でもありアカシックレコードとの関係があるということなので、関心があって3日間の探索を行なっているのですが、トゥバンらしさを掴める探索にはならなかったみたいです。この数ヶ月あとにもトゥバンの夢探索をしているのですが、その時に夢の中の自分が、やっぱりここは合わない、と思っているので、合わないらしいです。笑。こっちの自分がいくら興味を持っても夢の自分が合わないというのならこれ以上無理しても、、と思うんですけど。
こっちの自分と探索してる自分の温度差はたまにあります。トゥバンとは逆に、夢の中の自分がものすごいハイテンションで、でもこっちのわたしにとってはその意味が全然わからない、とか。汗
同じ恒星を何度も探索すると記憶しやすくなったり恒星との通路が強化というか太く確実になってくるとは思うんですけど、合わないのを合うところまで持っていくのは難しそうです。多分、地上の自分が知り得ない原因もあるんだろうな、、って思ってます。でも、トゥバンにはもうちょっと興味があるのでまた探索するかもしれません。笑

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ひより
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