アルフェッカの探索
アルフェッカの探索の記録
『宇宙魂に目覚め、自分の魂の星を旅する』を参考にかんむり座α星のアルフェッカの夢探索を行いました。
アルフェッカという言葉を調べると、「欠けたものの明るい星」とか「欠けたお皿」という意味なんだそう。でも、ラテン語ではゲンマという名前がついており、そっちは「宝石」や「真珠」という意味になるそうです。
今回の夢の丸い空間なんですけど、それがゲンマなのでは?みんなで並ぶと空間も整列したのはかんむり座の半円形に星が並んだ姿を描写しているのかな、と思いました。丸い空間はオーラではないのですが、自分の領域なのは間違いなさそうです。かんむり座の王冠や栄光を表しているアルフェッカの恩恵ともいえるものじゃないかなと思います。
後半、撃たれていますが、これはアルフェッカが受動的で女性的な成功という性質を持つのに、自ら乗り込んで行ってることによるものと思われます。汗
かんむり座の物語のアリアドネのようにサポートするくらいならよかったのかもしれませんが、、自分から救出活動するのはまずかったようです。まぁでもアリアドネも一時的に悲しむことになっているので何もしないほうがいいのかも?
山小屋の立て篭もりはミノタウロスを表しているのかもしれません。
ここから先のアルフェッカの夢見なんですけど、意味がよくわからないところが多く、自分でもこじつけじゃない?って思うような解釈が多くなってしまったんですよね。汗
アルフェッカの意味やかんむり座の物語、参考本の中で割り当てられているコクマーとケセドのパスやタロットカードⅤ法皇といった方面から夢の意味を導き出そうとするのですが、なかなかすんなり行かず、、。これらの意味を抜きにして普通に夢の解釈をするにも釈然としないことが多くなってしまいました。
カタログギフトを選ぶかのようにバイトを選ぼうとしてますが、これはアルフェッカの棚ぼた的な性質のような気がします。最終的には気が散って別のことに目が行ってますが、コクマーとケセドのパスの取り止めのなさみたいなのが現れているのかなと思います。でも、夢の中の通路が狭かったので、コクマーとケセドのパスが狭いってはないと思うので、ちょっと謎です。なんとなく、通りすがりという感じもあったので、パスそのものじゃない可能性もありますね。バイトというのも実際のところアルフェッカ的じゃないですし。
今回の夢見は覚えが悪くて、断片的な記憶しかないんですよね。とりあえず解釈すると、先生と先生のお付きをしている自分というのはタロットカードⅤ法王の法王と跪く人の関係のことでしょうね。後半も何かなって思うんですけど、エルというのはヘブライ語で神という意味があるのでやはりⅤ法王関係なんでしょう。前半とは逆に自分が教える立場になってます。法王とまではいきませんけど。笑
ハシウスには一回だけ瞑想の会に参加したことがあるんですよね。それでこの夢見で思ったのは、参加者たちのアストラル界でのスペースにお邪魔したのかな、と。アストラル界で神殿作りとかありますけど、わざわざそういうことをしなくても自然と出来上がることはあると思うんですよね。
ただ、これがアルフェッカとどう関係あるのか、ですよね〜。
なんとなくですけど、最初の夢の丸い空間はアストラル体だったのかな、と思っていて、今回もアストラル繋がりの内容な気もしました。
なんていうか、普通に子供の頃の思い出の夢、、?^^;
アルフェッカと絡ませるにもお皿くらいしかない?まぁ、祖父母がコクマー、孫の自分達がケセドという考え方もできなくはないですが、こじつけですね。汗
なんとなくですけど、アルフェッカには人が集まるとか並ぶとかそういう性質があるんじゃないかという気がしてきました。最初のスキーの集合写真のときも瞑想の集まりも食卓を囲むのも集まってますし。アルフェッカというか、かんむり座の形が人の並びのようでもありますよね。あと、人のお付きをしたり誰かに教えたりすることも合わせると人との縁を表しているのかもしれません。
ここで思い出したのはアリアドネの赤い糸。アテナイの王子、テセウスを迷宮から脱出させるためにアリアドネが渡したのがこの赤い糸なんですけど、赤い糸と言ったら運命の赤い糸というふうに運命の人と自分を結ぶものですよね。でもアリアドネはテセウスとは結ばれてはおらず、、。でも、その後の出会いが重要だったので、赤い糸自体は運命を動かしたとも言えます。テセウスにとってもその糸がなければ迷宮から脱出不可能だったのですから、ある意味では運命を分けることになった糸ですね。
なので、アルフェッカは人との縁や運命を左右するようなことを意味するところがあるのだろうな、と。実際にブレイディの恒星占星術では良くも悪くも運命を左右するような影響の例が書かれてますよね。
ただ、わたしの場合、アルフェッカの影響は弱いようで、運命を感じさせないすごーく地味なレベルの話しかないようです。笑
前半はやっぱりどういう意味なのかちょっとわからないですね。この同級生とは班が一緒で印象深い人ではありましたが、そんなに関係なかったんですけど、、汗。
後半は何やら現代ではなかったので、こういった過去世があったのかもな〜くらいにしか解釈出来ず^^;
でも、洞窟といったらビナーなので、なぜビナーがここに?という気もします。フラワーオブライフの中に5つの生命の木があるという話で考えると、真ん中の木のコクマーとケセドのパスは2つ左の木(?)のビナーとゲブラーのパスにもなるよね、とは思ったんですよね。ただ、わたしはこの5つの生命の木について全く詳しくない。なのでこれ以上の掘り下げができない、、。そういえば、アンタレスの夢見の中で松村先生が生命の木の説明をしているときに出てきていた図は真ん中の木と左の木だったことを思い出しました。
まぁ何でもかんでもビナーに関係付けるのもどうかと思うので、このへんにしておきます。
アルフェッカの探索の記録は以上になります。
自分の中ではかなりグダグダなんですけど、とりあえず現時点でやれるとこまでの解釈はしたはず、、です。
アルフェッカは分不相応な栄光とそれによる困難など言われますが、わたしの夢見では特にそういうことはなかったですね。まず、栄光にあずかってないというか。笑。でも、1番最初の夢は見た感じ面白いというか楽しい気分で、最終的に撃たれたのがこのアルフェッカ的な陰と陽が現れた夢だったのかなと思いました。まぁ撃たれたのもショックとかなくて、失敗した〜!と思ったくらいだったので、代償というほどでもないかもしれませんが困難であったことは間違いなさそうです。笑