アルデラミンの探索

アルデラミンの探索の記録
『宇宙魂に目覚め、自分の魂の星を旅する』を参考に恒星の探索をしています。
2024年3月にケフェウス座α星のアルデラミンを夢探索したときの記録です。


3/8
露店でジーンズが売ってあるのを男性芸能人たちと見た後に一緒に食事をする。

この夢は情報が少ない、、というかすごくボヤ〜っとした夢だったので解釈しにくいのですが、とりあえず食事を共にしているので、歓迎されてはいそうなんですよね。

低層アパートの1階の通路にある植え込みに生えている種のついた雑草を業者の男たちが刈り取っている。その後、刈り取った草で何かを作っているみたい。茂みはスッキリした。
場面変わって、別の少し広めの部屋に職人と先ほどの男性たちがいて、大きな布が出来上がっているのが見える。それに染色と縫い物(刺繍?)をして完成になるらしい。

アルデラミン自体は王なので経営者やエグゼクティブな成功者のイメージがあるのですが、今回は場面が低層アパートということで、労働者要素が強調されているのかなと思いました。支配者的な性質よりも働く男性ということがアルデラミンが持つ基本性質なのかも?
最初の夢も、もしかすると露店のジーンズという象徴がブルーカラー要素だけど働く人を表していて、そこに男性芸能人が成功者の意味をプラスしている、のかな〜?まだちょっとはっきりしないですね。
今回の夢の中では、アパートの通路がスッキリしたので、アルデラミンに向けた通路は開拓されつつあるのかなと思います。布も残りの工程で完成するというので道筋はできたという感じはします。

母がヘビ2匹を飼っていて、どこかの水に住まわせている。紫色の花も一緒にその水辺で育てている。
場面変わって、わたしは水路か田んぼにヘビがいるのを見下ろしている。
家の前で姪っ子にバナナを食べさせていると、家でヘビが逃げ出したような気配がして嫌な予感がする。

この夢の意味はあまり自信がないのですが、母親が蛇を飼っているというのはシャクティを表すのではないかと思いました。紫の花はサハスラーラチャクラの色でもあります。これに2匹の蛇というと、ヘルメスの杖が思い浮かびますが、ちょっと関係あるかはわからないですね。
でも、その蛇が、逃げ出して嫌な予感がするというのは、わたしはまだシャクティとかそういう力を信じきれていないとか扱えてないということになりそうです。
また、蛇は生命力や智慧の象徴でもあり、アルデラミンはどちらも備えた王ということですので、この蛇はアルデラミンを象徴しているとも言えますよね。それが逃げて悪いことをしでかすと思ってますので、アルデラミンが象徴する男性性に対して不信感をもっているいうことになりそうです。汗

3/22
裕福で品の良さそうな初老の男性がお店にやってきて、わたしはその人と何か話したあと、(何か条件を満たしたら)ボディタッチを許すようことを言う。どうやらここは夜の店でわたしはここの従業員のようだ。
それでその男性と一緒にラーメン屋台的な店(でも室内)に行く。店では際どい下着姿の女性やその客がいる。窓の外を見ると、あるアニメのキャラっぽい女の子が歩いているのが見える。そのあとその子がお店にやってきたのを見て、(アニメでは)胸が小さかったはずだけど大きいな、と思う。

前の夢見で不信感がある、というのはこのことだったぽいです。
多分、わたしの中のアルデラミン像はこの夢に出てくる初老の男性なんですよね。自分でも偏見がすごい(笑)とは思うけど、お金を持ってて社会的地位もそれなりにあるんだけど、エロおじ、という。女性との楽しい時間や関係を買うタイプですね〜。アルデラミンは紳士的で気高い王という説明なんですが、ちょっと疑問が、、。笑。暴力的な性質はないので紳士ではあるかもしれませんけどね。
まぁアルデラミンが属するケフェウス座が上向きの五角形ではなく下向きの五角形であることを考えても、気高いというよりももっと現実的だとは思います。
まぁこの夢見ではいかがわしいことは何もなかったんですけど、起きたときは微妙に嫌な気分でしたね^^;でも、不思議なことに夢の中では特になんとも思ってないんですよね。アルデラミンの世界の女性はアルデラミンをウェルカムのようです。持ちつ持たれつということでしょうか。
最後のアニメのキャラクターが胸が大きくなっているというのは、アルデラミンの世界では女性は女性性を強調したプロポーションが望ましいということなのかも思いました。アニメはこのすば(この素晴らしい世界に祝福を)だったので、アルデラミンって実際そういう世界観な気もするんですよね。

3/27
わたしは学生で、教室でテストを受けている。
問題が黒板に書いてあり、まずそれを答案用紙に写さないといけない。立っている人(教師?)が邪魔でよく見えないので問題がプリントに書いてないことに批判的な気持ちになってイライラする。
場面変わって、学校行事なのかみんなで移動している。階段を登る足が重く、登りにくい階段だと思う。
移動先には交流のあるイタリア人学生たちがいて、ファッショングッズなどが置いてある。イタリア人の学生の少年のファッションをリデザインする人として友人が選ばれる。少年の子が可愛かった。

この学校で問題用紙に問題が書いてないのは、まずは自分で問題を見つけ出す力が必要ってことなんですね。人に問題を用意してもらうようじゃ王にはなれないってことじゃないでしょうか?わたしがイライラしているのは多分、自分で自分の問題を理解することがうまくできてないからなんでしょう。階段に関しても同じで、登りにくいのを階段のせいにしているんですけど、自分でステップアップする力が王のレベルにはなってないってことかな、と。汗
本の中ではアルデラミンはコクマーとティファレト間のパス、タロットカードⅣ皇帝に割り当てられています。Ⅳ皇帝は限界を突破するという性質があるので、問題を自分で書くことも階段を登ることも限界を越えるための試練とも解釈できます。アルデラミン自体も指導者としての性質を持っているということですし。
後半のファッションをデザインし直すというところは、すでに確定されているティファレトの状態を新しい状態へと引き上げることを言っているのだと思います。でもそれにはわたしではなくて友人が選ばれていたので、わたしにはまだこのパスの力には届かないということかな、と。
そういえば学校内はわたし以外はみんな男性だった気がします。アルデラミン的男性性を養成する場所なんでしょうね。

このあと、もうひとつ夢を見たのですが、わたしが母親に対して怒りをあらわにするのですが声が出ないっていう内容でした。
アルデラミンの夢見で母親が出てくるというのは違和感があるのですが、初日に続いて2回目なので意味はありそうです。それに今回の夢で自分の激しい感情が出ていたことを考えるとグレートマザー関係の夢ということになりますし。グレートマザーというと、生命の木ではビナーですよね。
アルデラミンはコクマーとティファレトのパスに割り当てられているので、全く逆方向の象徴が出てきているんですけど、多分これは、こちらのパスが動けば対になっているパスの力も活性化するということなんじゃないでしょうか?コクマーがティファレトを引っ張ろうとするとビナーも引っ張ってくる、みたいに。
それが全体のバランスが崩れるのを防ぐためなのか、ティファレトがビナー側との癒着が大きくて抵抗になっているのかの違いはあるでしょうけど、多分これは後者な気がします。汗。いろいろと難しいですね〜。


以上が、アルデラミンの探索の記録でした。

アルデラミンはわたしの天王星にパランしていて、その影響なのか歓迎されてはいそうでした。個人的には精神的に微妙なラインの内容が多かったんですけど、ケフェウス座の他の星の夢見に比べるとまぁマシかな、と。
ケフェウス座
ケフェウス座の星図は下向きの五角形ということで、アルデラミンはその右肩に当たる部分にある恒星です。ここで不思議なのは下向きの五角形というのに、普通に空を見上げると上向きの五角形じゃないですか?個人的には北極星に向けて頂点があるのだから上向きの五角形だと思うんですけど。
でも、これが下向きの五角形ということは北極星側に足があることになり、なんでだろって気になったんですよね。

上下反対の星座といえばヘルクレス座なんですけど、ヘルクレス座はヘラクレスが天に上げられたときに女神ヘラが下向きにしたというストーリーがありますが、ケフェウス座は一体、、?
ケフェウスは女神アテナが天に上げたらしいのですが、下向きになった話は特になく。、、まぁ勝手に想像すると、昔の人は恒星のエネルギーを感じ取ったりメッセージを受け取ったりしてその星の性質を割と正確に把握していたからってことですよね。つまり最初から下向きの五角形の性質を持っていたから、ですね。わたしの思う、普通はこうじゃない?上向きに見えるよね?みたいな感覚とは違った裏付けによって星座も決まっているのだと思いました。
個人的にはアルデラミンは生活力とでもいいますか、仕事や社会全般と関係あるのかな、と。でも、基本的に男社会という印象で、わたしにとっては微妙に生きにくい世界。笑。現実的な恒星というか現代とリンクしてるような部分を多く感じました。他の恒星だと、今の地球になさそうな雰囲気とか文明みたいなものを感じたりするんですけど、アルデラミンは今の地球上にある社会の延長線上という印象が強かったですね。


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ひより
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