【番外編】居場所じゃなくて安心基地がいい
今回も起業講座の話
〝スクールでもなく塾でもなく寺子屋が良い〟
と前回書きましたが
寺子屋がいい理由…ではなく
〝〜でなく〜がいい〟シリーズ第二弾ですw
(寺子屋がいい理由は追々…)
今いっている市の女性起業講座は
4回の講座と1回の個人面談を経て
事業計画書を作って
5回目にそのビジネスプランを発表する
といった流れのですが
この講座に申し込んだのと前後して
私はある物件に出会って
そこで何をやりたいかをビジネスプランに
することに…
私は自称かなりのADHD
気の向かない事には
めちゃめちゃ腰が重い…
とは言え、個人面談をするのに
事業計画書の下書きがないと…
せめて途中まででも書いたものがないと…
一体何を話せばいいのかわからない
何も持って行かなかった時の状況くらいは
想像がつくので、なんとか重い腰をあげたのが
当日の早朝(←かなりヤバい)
もちろん、最初から完璧に書ける…
完成できるとは思ってなかった
(本当は完成させる気すらなかった)
でも、ある程度の事は頭の中にある
ちゃんと考えてはいたので…
ビジネスプランの事業計画内容を書いている時
〝不登校や発達グレーゾーンの
子ども達の居場所〟
と書いたがなんとなく違和感があった
自分が作りたい〝場所〟は
果たして〝居場所〟なのかな?
なんか違う気がする
そんな事を考えていて辿り着いたのが
〝安全基地〟
親子の愛着問題で出てくる〝安全基地〟
母親と信頼関係を築き、
母親を安全基地にする事で
外の世界で子どもが冒険できるっていう
安全・安心基地
(たぶんそんな感じ)
不登校のゴールが
再登校だけとは思わないけど
フリースクールのように
ここに通ってくれれば学校の代わりですよ
ここで好きな事だけして活躍して下さい
と言うのは何か違う
もちろん
安心できる場所ではありたいのだけど
心が元気になって
自分の好きや興味を持てることを見つけ
自信や勇気が湧いてきたら
外に出て冒険して欲しいし
外で少し疲れちゃったら
またパワーをチャージしにくる場所がいい
(外と言うのは、学校でも習い事でも
バイトや仕事でも何でもいいと思う)
だから、〝居場所〟じゃなくて
〝安心基地〟がいい