「ゆとりは笑ってバズりたい」という音声配信におたよりを投稿したら、オリジナルグッズが当たって嬉しかったです!という話
年末年始の話になります。読んで頂けると、とても嬉しいです。
「ゆとりは笑ってバズりたい」はゆとりフリーターさんが Radiotalk(ラジオトーク) などのプラットフォームで配信されているラジオ番組です。
私がゆとりさんを初めて知ったのは、当時、noteでラジオを配信されていた大好きな方たち、 僕たちラジオやりたい部ッ!!! さんの番組内でした。
ゆとりさんのnote の記事を読んだり、音声記事を聴いていくうちに、Twitterで番組のお知らせをつぶやかれているのを知って、 Twitterのアカウント もフォローさせて頂くようになりました。
配信のジャンルは広めかなと思います。エピソードトークやおたよりの回答、歌詞解釈や読書実況、そして時折、リスナー参加型の企画を起ち上げられます。
テーマに沿ったおたよりを募集して、番組の構成を組み立てて、実際に運営するのは中々に体力と気持ちを費やすと思うのですが、ゆとりさんは毎回違ったカラーの企画を練られるので、常にベストを尽くしたいのだなと、感ずるものがあります。
ノリが良く、語り口が心地良くて、聴いているとつい、けららと笑ったり口の端がにやっとします。時に、気乗りしない気持ちをそのまま配信されることもあって、そういうのもまた、ゆとりさんの呼吸みたいなものが垣間見えてよいです。
ゆとりさんはトークを配信されたあと、その回の改善点や今後の課題を洗い出して、書き留めるみたいに音声を追加で配信される時があります。常に番組の在り方やご自分のスタンスを模索して、次の配信につなげようと試行錯誤される素敵な方なのです。
noteにも、振り返りの記事を投稿されています。
おしいれ深夜便は、特に ゆとりフリーターのおしいれ深夜便 #2 「男女の寝落ち通話について」等 が好きです。恋の話なので時々胸がきゅっとなります。
ゆとりさんはご実家にお住いの頃、実際に押し入れの中からおしいれ深夜便を配信されていたそうです。現在は、雰囲気を重視しつつ、部屋を真っ暗にして収録されてるようです。
去年の暮れに、ゆとりさんは長尺ラジオ配信の企画を起ち上げていて、リスナーさんからのおたよりを募っていました。私はその番組で当選して、ステッカーと缶バッチを頂いたのでした。
封筒の表書きに「ありがとう在中」のハンコが押してありました。粋な方だなあ、と気持ちが和みます。そして手紙には、ひよこのアイコンを描いてくださいました!
自分のアイコンを描いて貰えるのは、思いがけず嬉しいものですね。
時々、TLでユーザーさんをイメージしたイラストを贈り合っているのをお見掛けしますが、なるほど貰う人はこういうあったかい気持ちになるのだなあと、しみじみ噛みしめています。
ステッカーは見やすいところに貼りたかったので、普段から使っているノートパソコンのふたにぺたりと貼りました。
一旦、缶バッジを手提げ袋に留めたのですが、使っていくうちに表面が傷だらけになりそうな予感がしたので、いまは部屋のよく見えるところに飾ってあります。
私は地上波ラジオにおたよりを出した経験もありませんので、かなり思い切って、長尺ラジオへのおたよりを投稿しました(テーマは推しについてです)。まさか当選者として名前が読み上げられるとは思ってもみなくて、
「本当に私が頂いてよろしいんですかね!喜んでしまいますよ!」
と、真夜中にパソコンの前で一人でテンションがだだ上がりになってしまって、今まさに誰かこの気持ちを聞いてくれないかと、そわそわし通しでした。
そのようなわけで、いまこうして記事にしたためています。読んでいただけてとても嬉しいです。
ゆとりさんが時折口にされるメッセージが、私は好きです。
ラジオを聴いている方の中には、入院して療養中だったり、具合が悪かったり、なにか事情があって外に出られなかったり、元気がなかったりする方がいるかも知れない、そういう人達にも元気になって貰えるラジオでありたい。そういう想いは素敵です。
目標と熱意を維持し続けるのは、大変難しいことです。思い通りにいかなくて、泣くほどくやしい日もきっとあります。それでも、ゆとりさんは目標を見据えて、どうしたいのかをご自分に問い掛けて、道の前にある茂みをかき分けるように進まれます。その姿勢に元気を貰う方もいらっしゃると思います。私もそのうちの一人です。
※年末長尺ラジオはこちら。二時間あります。※
私のお気に入りの配信を二つほど、ご紹介します。
まずはこちら。
リスナーさんが寝起きという設定で、起き上がるまでの挙動をスポーツの実況のように熱く実況されます。気怠い午後や眠たい朝に聴くと、笑いながら目が覚めてよいです。
続きまして、こちら。
Googleスライドを使った、見ながら聴く音声配信です。音声の指示に従って操作すると、表示されているイラストが切り替わります。まるでラジオを聴きながら紙芝居を見ているような不思議な感覚があります。
近年、ポッドキャスト界隈が上昇気流です。
現在、優良なPodcastコンテンツを発掘し応援するアワードとして、 JAPAN PODCAST AWARDS が開催中です。
一次選考に最後まで残った推薦作品60番組のうちのひとつに、「ゆとりは笑ってバズりたい」が選ばれています。
また、去年は「radiko」のオリジナルCMを作成するコンテストが開催され、 インタラクティブ 音声広告に採用する音声を、Radiotalkで広く募集されました。
応募総数126作品の中から、2月3日(月)に1次審査、2月5日(水)に最終審査が実施され、3月17日(火)に グランプリと優秀作品が選出 されました。
ゆとりさんの作品が、グランプリに選ばれています!
こちらは発表の後に配信されたゆとりさんのトークです。
CMコンテストで優勝されて改めて考えたことや、作品作りに於ける気持ちの在り方や、この先のことなどを話されています。新幹線で隣り合わせたおっちゃんとの会話も楽しげで良かったです。
以上、音声配信におたよりを投稿したらオリジナルグッズが当たって嬉しかった話でした。お時間くださり、読んで頂きまして、誠にありがとうございました。