野菜づくり
昨年春から始めた野菜づくりも、そろそろ1年が経とうとしています。
はじめての野菜は、キュウリ・トマト・ミニトマト・かぼちゃ・なすでした。キュウリだけはまったく育たなかったのですが、他は順調に実をつけてくれました。かぼちゃに関しては30個以上収穫したと思います。
秋にはブロッコリー・きゃべつ・たまねぎを植えました。ブロッコリーも食べきれないほどどんどん脇芽?から育っていくので毎日どっさりお料理に使うことができました。きゃべつはとっても美味しいロールキャベツになりました。玉ねぎはいま数個ずつ収穫しています。
本日買ってきたのは、スイカ・ゴーヤ・米なす・トマト・ブロッコリーです。ついでに安納芋の苗の予約もしてきました。
昨日お逢いした16事業を手掛けている女性の方に「困っていることはないんですか?」と誰かがお聴きしたら・・・
「困ってることありますよ。でもひとつひとつ山を乗り越えるしかないんです。ひとつひとつ越えているうちにいろんなことが慣れてできるようにもなりました。」「やめるわけにはいかないんですよね」
って仰ってました。何かを成すってことはひとつひとつ越えることであって、一足飛びに飛び越えることではないんだよなぁって納得しました。
そこで・・・
私は新しい命のために、畑の雑草(雑草だっていのちなんだけど)取りを頑張りました。
昨日の女性が「ひとつひとつ乗り越えて」仕事なさっているように、買ってきた苗のために畑づくりを頑張ります。
やめるわけにはいかないんです。育てようと思って買ってきたのです。
ひとつひとつ、しなければならないことをやるだけ。
そうだよなーーーって何度も何度も心の中でつぶやきました。
高齢者が「しあわせだった」って終焉のときに思える世の中は、若者やこどもたちも幸せな世の中になっているはずだから、ひとつひとつやっているだけです。って仰っていた彼女はとっても素敵な方でした。
彼女のありかた、人生への向き合い方について一日中頭から離れませんでした。なので、土いじりしながらどこか通じるような感じがしたので、つなげて書いてみました。