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対話と対話のつなぎびとになりたい

 今朝は朝5時から6時までの早朝ミーティングでした。あるコミュニティの中で、「教育」をテーマに2人の人が対話することが公開されてありました。1か月前くらいにあった別のミーティングで、お互いの視座から発せられる答えにズレがあり、それが対立構造になっているのではないかと感じていたので、この2人がどんな対話会をひらくのかとても興味深く参加させていただきました。

 結果から先に書くと、会を開いた人が事前に考えていた「問い」が今日の目的にぴったりあっていて、1時間という制約があるなかで、2人の関係性がほぐれたように感じました。誰がどんな「問い」を投げるかによってゴールが違ってきます。準備していた「問い」とは別に、相手の答えによってあらたな「問い」が生み出されていて、それに丁寧に答え合っている姿に感動しました。

 その場にあったのは
  ①場にとどまろうとする力
  ②批判的に物事をみる力
  ③お互いをわかろうとする力
  ④遠くにある理想の未来を想像する力
  ⑤自分の体験や想いを言葉にする力・・・だったかなぁ

参加していた私にも発言する時間はあったのですが、「問い」を立てるスキルがないことに気づいただけでした。

私の興味関心のポイントは多岐に渡ります。いろんなご縁のもと、「医療」「教育」「異文化」「政治」「マネジメント」など多様な対話の場に参加させていただく機会があるけれど、なかなか言葉にすることができません。抽象的な感想は言っても具体的なフィードバックができない状態です。

そろそろ「身体から感じる思いを心のままに伝える」だけではなく場を創造的にファシリテートする技術を身につけたいです。

本日の早朝対話後に
「対話の場と対話の場をつなぐひとになりたいなぁ」という想いはさらに強くなりました。毎日noteを継続できています。こうやって言葉にしてみることで冷静に振り返る習慣がついていくはずです。私の挑戦はまだまだ始まったばかりです。具体的な活動がいつどんな形でスタートできるのか自分自身がいちばん楽しみにしていることです。

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