繋がる生命を感じた日
義祖母の命日
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寝たと思っていた義母が起きてきて
「私は1ヶ月どれぐらいお金使ってるか知りたい」と言いだした。
え?この時間に?そして急にどしたの?
聞くと「私がいつ亡くなっても怖くないけどお葬式代とかさ、ちょっと心配で…」との事。
めっちゃ急だし、それは私達が考えるし、安心して!大丈夫よ!と
けれど、そこではなかった。
「お母さんの命日だから、色々考えちゃって。苦しんで亡くなったから… あと最近周りに亡くなる人が多いし」………色々と不安になっていたようだ。
伏線回収?
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少し前にご先祖さまや霊魂について前田さん(https://note.com/kenken321)に質問した時があり、その時にいただいた文章の中で「向こうでは怨み辛みなく、とても温かい眼差しでこちらを見てくださっています」と言われた事を思い出した。
今思えばどこかの、誰かが、言ってくれてた事もあったかも知れないけど…全く頭になくて。(失礼)
めちゃくちゃ『そうなんだ!!!良かった!!!嬉しい。』って思った。
この時の為に用意してたのかな?と思うぐらい
不安になってる義母の姿を見ながら言われた言葉が脳内で繰り返されたので、
「もう苦しくないから安心していいんだよ。」と伝えたら。泣いていた。
義母の心の深いところは、私にはわからないし、かけた言葉で楽になったりホッとできたりしたのかもわからない。体の不調があるとやっぱり不安になるよな。
「悪いね、色々と」と言われ、
『大丈夫。お母さんが私を引き合わせてくれたのかも知れんよ😊』なんて笑って声かけたら、また泣いてた。
『不安になるな!とは言わないけど、もっと自分ができてる事を褒めて、なんとか生きてるよって手を合わせてあげたらいいんだよ』と背中を擦っていた。
その時、言葉に出来ない思いがでてきてた。
「これが【⠀】ということなんかな。」
【⠀】の中に適切な言葉が見つからない。
・過去からの繋がり
・昔の人を思う
・一族に入る
・婚姻
・相続
どれも正解でどれも違うような感覚…
義母は「もう大丈夫。ありがとう。」
と布団に戻っていった。
残したかった
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言葉にできない思いを整理するために
X(旧Twitter)でつぶやこうと思ったが
なんかまとめるかんじではないな。…とおもい
noteに残してみる。
今までお盆って
ただ「やる事をやっている」みたいだけだったんだけど、今年はなぜか脈々と続いてる生命を感じるそんな時間になった。
だからnoteに残したかったんだ。。
来年の今頃は何を思うのだろう。 と
楽しみができた。
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