ひよっこたまご🐥

22歳/教員1年目(社会)/社会教育主事講習 受講中💭 好きなものや考えたことを書きます✏️

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ひよっこの自己紹介

noteを開いて下さり、ありがとうございます。 私は2024年3月に大学を卒業し、4月からは教員をしています。 私の現在の立場は、以下の通りです。 2024年11月時点で、持っている資格は、こちらです。 大学生のときに「色々な資格を取得すること」に奔走していました。資格取得のための勉強は、とても好きです。元々は中学校と高校の教員免許のみを取得予定でしたが、大学2年生のときに参加した体験実習を経験して、小学校免許も取得しました。また、アルバイトでの経験から発達障害に関わ

    • 誰かにSOSを出せるように…

      適応障害を発症してから、自分を見つめ直す機会が多くありました。社会人になって「仕事がつらい、環境がつらい」と誰かに伝えることができたのは11月上旬でした。 今日は、私が大学生のときからお世話になっていた先生とオンラインでお話をしました。 まずは現状を伝えて、その先生と「ガイドゲーム」というゲームに取り組みました。 上のサイトに「ガイドゲーム」が分かりやすく解説されていました。そのサイトを見て、「ガイドゲーム」の概要を簡単にまとめました。 私は「どのようにSOSを出すか

      • 教員1年目、適応障害になった⑦

        前回までの記事はこちらからご覧ください。 (1)1カ月の病休期間が終わって… 1カ月の病休期間が終わる日が近づいてくると、「学校に行きたくない。もうあの場所に戻りたくない」と強く思うようになりました。精神的にも身体的にも不安定になっていきました。 さらに病休が終わる2日前には、体調を酷く崩し、1日ほぼ起き上がることができませんでした。そんな日でも明日は来てしまい、病休期間が終わりました。 復帰1日目、勤務開始の8時15分には出勤することができませんでした。起き上がると

        • 教員1年目、適応障害になった⑥

          前回の記事はこちらからご覧ください。 (1)大学教授に会いに行った 病休期間中に「誰かに助けて欲しい」と思ったとき、連絡先を見ながら「こんなこと言ったら、困らせてしまうかな…」と葛藤し、なかなか誰かに「助けて」を伝えることができませんでした。 それでも「誰かに助けて欲しい」と思い、唯一連絡を取ることができたのが大学4年生のときにお世話になった教授でした。この教授は、教員採用試験に合格して進路を迷った際に、私の背中を強く推してくれた教授でした。私が尊敬している大好きな教授

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        • 適応障害になったわたし
          9本
        • 音楽
          1本
        • 2023年の振り返り
          2本

        記事

          教員1年目、適応障害になった⑤

          前回の記事はこちらからご覧ください。今回は、病休4週間で私がどのように過ごしていたかを書きます。 (1)病休中の過ごし方~前半2週間編~ 10月上旬から医師から4週間仕事を休むように言われ、一人暮らしの家で過ごしていました。 社会人1年目になってから、毎日が空白だらけの生活を送るのは初めてでした。そのため、休日の過ごし方が全く分かりませんでした。 前半の2週間は、倦怠感とめまい、頭痛でほとんど起き上がることができませんでした。日中ほとんど起き上がることができず、食欲も

          教員1年目、適応障害になった⑤

          教員1年目、適応障害になった④

          前回の記事はこちらからご覧ください。 (1)授業中に突如きためまい 10月上旬のある日の3時間目、授業中に突然回転性のめまいが起きました。 立っていることができなかったため、その授業を見に来て下さっていた先生に生徒たちを託し、廊下で座って休息をしました。 休息をしても、めまいが消えず、酷くなっていく一方でした。授業を託した先生に「保健室に行っておいで」と言われ、階段を上って保健室に向かっていた矢先、階段で倒れました。たまたま通りかかった先生に助けられ、誰もいない教室に

          教員1年目、適応障害になった④

          教員1年目、適応障害になった③

          前回の記事はこちらから読んで頂けると幸いです。 (1)9月のある日に掛けられた言葉 私は4月からとにかく走り続けていました。 教員1年目で右も左も分からない中で、生徒や先生方と積極的にコミュニケーションを取るように心掛けていました。 その結果、担当している特別支援学級の生徒に加えて、その他の特別支援学級の生徒や吹奏楽部に所属している生徒などとよりよい関係性ができあがってきました。これはとても嬉しかったです。 とある日、自分の担任ではない生徒の授業を受け持ちました。その

          教員1年目、適応障害になった③

          教員1年目、適応障害になった②

          前回の投稿はこちらからご覧ください。 (1)時間割に空きが無い もやもやしながら始まった4月。 赴任した週の金曜日に歓迎会を開いてくださりました。その帰りの車で思わず信頼している先生に言ってしまったのは、 「もう限界を感じています」 という言葉でした。 あんなに夢を持っていた職業にやっと就くことができたにも関わらず、赴任5日目にしてもう絶望を感じていました。 その絶望は、始業式後からより強くなりました。 なぜならば、時間割に空きが少なすぎるためです。1日で空きコ

          教員1年目、適応障害になった②

          明日はくる

          『I want tomorrow to come』 (わたしは明日きてほしい) 櫻坂46というアイドルグループが発売している最新曲です。 私がこの曲を最初に聞いたのは、9月下旬でした。 今思い返せば、この時期は評価作業や職員室内での冷戦、学校行事に向けた準備でやられた時期でした。適応障害発症の原因だったと思います。 「明日なんか来て欲しくない」 「もうこのまま終わってしまえ」 「助けてと言いたいけれど、誰にも言えない」 と考えていました。この曲にもこのような歌詞が

          教員1年目、適応障害になった①

          2024年4月、私は小さい頃からの夢であった教員になりました。 しかし、私が夢見ていた教員の世界は想像以上に過酷で理不尽でした。 2024年8月頃から体調を崩し、10月に適応障害の診断を受けました。現在は療養中です。 そんな私の経験を振り返り、悩まれている誰かのお役に立てればと思い、適応障害発症前からふりかえりをしました。noteに複数回に分けて投稿します。 (1)「私、中学社会採用なのに...」 2023年10月頃、私は教員採用試験に合格しました。倍率が高いとされ

          教員1年目、適応障害になった①

          2023年 ふりかえり~後編~

          今回のnoteは、前回の続きの2023年のふりかえり~後編~を書きます。 前回のnoteはこちらです。よろしければぜひご覧頂けると嬉しいです😊 ①2023年8月下旬~9月「十勝うらほろアグリダイブプログラムとキャリアの葛藤」 2023年8月30日からは、「十勝うらほろアグリダイブプログラム」に参加をしました。 「十勝うらほろアグリダイブプログラム」の詳細は、こちらから。2024年3月にも実施をするとのことですので、興味がある方はぜひご参加下さい! このプログラムを通

          2023年 ふりかえり~後編~

          2023年 ふりかえり~前編~

          久しぶりにnoteのアカウントを作りました。最近はアウトプットから逃げている感覚があったので、noteを使って大学卒業までに自分の考えや思いを伝えられるようにしたいです🥲 最初の投稿は2023年のふりかえり前編です。今年もいろいろありました。 ①2023年1月「できないと言われると、燃える自分」 約1年前、私は何をしていたんだろうと思い出すと、1番に思い出されるのは「卒業論文」で研究したいことを完全に否定されたことでした。 私は「社会科教育ゼミ」に所属しています。 こ

          2023年 ふりかえり~前編~