私の長所はどこだろう?
いつも、自分のネガティブな側面ばかり見てしまう。
日本人は真面目なので、みんなそうだと思う。(たぶん)
なので今日は自分の長所や武器について考えてみよう。
ちなみに、スキルも経験値もゼロなので、すべて定性的で主観的なものだ。
・人を見る目がある
パッと思いついたのがこれだ。
ちょっと話しただけで、その人がどういう人なのかおおよそ検討がつく。
その印象が大きく外れることはあまりない。(気がする)
「人当たり良いけど、素はドライなんだろうなぁ」とか、
逆に「一見冷たく感じるけど、心根のあたたかい人なんだろうな」とか。
もちろん、私も人間だから
先入観と偏見に塗れているだろうし、全部を分かることはない。
感じた印象は、そのひとのほんの一面にしか過ぎないだろう。
だけど、人よりは多く、「その人がどういう人なのか」ということがわりと早い段階でわかる気がするのだ。
他人の感情に敏感な人なら共感してもらえるかもしれないけど、こういう「わかる」ことは、良いことばかりではない。
辛くなったり、しんどくなったりもする。
「鈍感さ」は幸せに生きていくのに大切な資質だなと常々思う。
それでもこの特性があることで、
違和感を感じる人とはすぐに距離を置けるし、
素直で、ほんとうに「あたたかい人」の優しさに触れると、涙がでるほど嬉しい気持ちになれる。ありがとうって。
自分では何に活かせるのかさっぱりなので、この特性を活かしていく道をご存知であれば、教えてもらえたらうれしい。
・博愛主義である
争いがきらいなのだ。理想論だけど、みんな仲良く平和に暮らせたらいいなという気持ちがある。
競走も苦手だし、波風を立たせたくないあまり、自分が我慢しがち。
そしてその我慢を溜め込んで爆発させがち。
周りからしたら良い迷惑だ。
でも、これからの時代はより、「穏やかである」ことが求められていくと思う。
一人一人が自分との向き合い方を模索していき、精神的に成長していくフェーズに入っていると思う。
話が壮大になってしまったが、SF映画を見ていると、その時代ごとに「色」があるのだ。
時代が下るごとに、精神性が成熟していく。
現代はまだまだ未成熟だけど、少しずつそういう社会になりつつあると思う。
たとえば、一昔前は人を貶す笑いが受け入れられていたけど、
今は誰かを傷つけるような笑いではなく、みんなが幸せになるような笑いが求められている。
そういったことから、私の「極端なほどの博愛主義」という資質はフィットしているのではないかなと思っている。
ただこの「博愛主義」も、自分を大切にできていなかったら結局周りを傷つけることになる。
ときには怒ることも意見を主張することもめちゃくちゃ大事だ。
だから、自分を大切にしていきたい。
〜今日はここまで〜
良いところに目を向けるって難しいけど、やってみるとほっこりできる。
また長所を思いついたら、追加していきたい。
今日の一曲。
「あなたのために弾きたい」生田絵梨花
昨年、乃木坂46を卒業した生田絵梨花ちゃん。
舞台女優としてみるみる才能を開花させているけれど、普段の彼女は無邪気で面白くてかわいい。
とっても素敵な女の子だ。
この曲は、聴いていると「私ひとりのために弾いてくれているんだな」という気持ちになる。
(不覚にも秋元康の少女ビジネスの術中にハマっているわけだけど生田絵梨花ちゃんは好きだ)
これからも、彼女がきらきらと輝ける道をただひたすらに歩んでいってほしい。