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職場に嫌な人がいるなら、読んでほしい!

ひよっこ研究者のはちです。

みなさんの周りに、嫌な人っていますか?
私の周りにもいるのですが、相方のちーさんに紹介してもらえた本がめちゃくちゃ良かったので紹介します。

カチンとくる一言、高圧的なもの言い、陰湿な嫌がらせ……。
どんな職場にも「嫌な人」が必ず1人や2人はいるものです。
本書では、そんな「嫌な人」から自分を守る「言葉の護身術」を紹介します!

基本スタンスは、ムダに「反応しない」。
ムダに「争わない」相手と正面からぶつかるのではなく、
相手の攻撃をかわしたり、
相手の力を利用して反撃する賢いテクニックです。

Kindle unlimitedに加入しても読める本です。

このページはAmazonアソシエイトの広告を含みます。

「職場の嫌な人」の具体的な事案と
どういう返し方が効果的かが、たくさん紹介されています!

やっぱり「無視」するのは大切ですが、どうしてもイライラしたり、傷ついてしまうものですよね。

この本を読むことで
その人の行動原理を理解できることもあるので、少し心が落ち着かせられたり、何か言い返したい!(=やり返したい)という怒りの気持ちを昇華してくれるし、どうしたら会話が止まるのか、次がなくなるのかの解決策も提案してくれます。

まずは、敵を知る。

本の中では、「職場の嫌な人」を大きく7タイプに区分されています。

「自己正当化」「かまってちゃん」など
キャッチーでわかりやすい例とともに説明されています。

複数タイプを兼ね備えた難敵もいるそうです…

具体的な対処法は?

各タイプに対して、どのように返すと効果的か?

例えば、悪意がある嫌味を言われたら、その悪意に気づかないふりして「そうですね」と軽く受け流す。

書籍の一部が記事になっていますので、気になる方は↓

学位を取得するまでも、就職してからも、
とても悲しいことに、小さいものから大きなものまで、ハラスメントは常にアカデミアの世界に存在していることを実感しています。

私は何か言われたことあるくらいの経験しかないので、この本はかなり良い本でした。もっと辛いことがある人は、これでは対処できません…泣


でも、「何か言われること」が軽いなって思えてしまうくらいには、図太くいる性質が必要で、強くなってしまいました。

そういう環境で生きてきたということでしょう。


誰かにハラスメントをしないためにも、ハラスメントに苦しんでいる人の話を聞く際に間違ったことを言わない、できれば助ける方向にいくためにも、ハラスメントについて学ぼうと思いました。

何冊か読んだ本の中で、一番おすすめの本だったので書いておきます。

自分の経験については、小さめから、まあまあのレベルの出来事については、ポッドキャストで話していますので、気になる方はよければお聴きください。

リスナーのみなさんからも、とっても優しく心強い言葉をいただきました。お便り回を聴いて元気になってください♡

文責 はち