近況と雑記です/長い
どんです。
今月もいまのところ、どんとしては活動はなく、やはり調べものと勉強をしています。でもちょっと面白くて、点と点が線でつながる、みたいなことがいくつかありました。
別名義の執筆で、編集さんへプロットをより詳しく伝えるために、小説ほどの書き込みが必要かも…となり、じゃあ小説を書いて提出してみようと、人生で初めて(!)小説らしきものを書きました(!!)。ただ、恥ずかしながら小説のルールをあまりわかっていなかったため、まずどう文章を組み立てたらいいのかから知る必要があったんですね。けれど偶然、少し前に漫画のストーリー制作のために購入していた本が「小説の書き方」だったんです。すごい〜、すごい役立つことになりました。
そして、書いた小説らしきものを推敲すると、わたしの頭の中にはイメージとして存在しているけど、文章は抜けてて説明出来ていない部分とかがあるわけです。これって、漫画でも起こることだなあと思いました。つまり、イメージを具体的に文章に書き起こすことは、漫画にも(たとえば背景の描き込みなどで)役に立つのではないかなと思うのです。時刻、場所、様子が抜けやすいので注意したいです。
で、なんとか出来上がった小説を、これも偶然、「小説の書き方」と一緒に購入していた「物語のつくり方」という本と照らし合わせると、私がどうやってストーリーを作っていて、何が足りないのかが見えてきたりしました。
実践→確認の順で学ぶと、より理解しやすいなあと感じています。
これは試しに書いた小説の第二号の冒頭です(進行中のものではありません)
プロットだと、最初のモノローグ部分と、セリフはしっかり書きますが、ほかは
(大きな駅の駅ビルが賑わっている)
(構内にある花屋)
(会社の様子)
(同僚が退職の予定)
(当日朝に花屋で花を買ってくることに)……
というかんじで、イメージはざっくり伝えます。なので、ネームが超重要になるわけですね。もしかすると、小説くらい書き込みをしておくと、ネーム作業も楽になるかもしれないですし、編集さんと私にとってWin-Winなのかも?
それについてはまだこれからの作業なので、やってみて味わってきます!
そういえば、前回取り組んでいた間取りは無事完成しました。提出物なのでお見せできませんが、けっこう悩んで頑張りました。
ほかにもいろいろ調べたくて、資料を集めました
絵はこちら一枚ほどしか描いてないのです
意気揚々と漫画が描ける日々が、なるべく早く来ますように〜!