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DeFiの読書 #06「日本一簡単なDeFi超入門」

おはようございます。😊

今日はいよいよ!
DeFiの読書といいながらほぼビットコインの内容にとどまっていましたが、ようやくDeFiという文字がタイトルに入った本を紹介します。

いい加減DeFiの読書を始めないとって思ってはいたんですけど、いや、「DeFi」ってキーワードではなかなか本が見つからないんですよね。図書館の検索システムでは見つからないから楽天ブックスで検索してみたら、英語の本ばっかりで、内容も…

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こんなんとか…

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こんなんとか…、なんか僕の思ってるDeFiと違う。

kindleで検索してようやく何件か見つけました。今日は一番かんたんそうな本「日本一簡単なDeFi(ディーファイ)超入門」です。なお、買えば698円ですが、kindle unlimitedで読み放題でした。

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それでは、いってみましょう!

1 著者のプロフィール

佐々木 緑さん:
著者のプロフィール欄はありませんでしたので、ググってみました。主婦向けの副業の電子書籍をたくさん出していらっしゃる方だそうで、少し前まで「仮想通貨ってビットコインのことでしょ?」っていう側の人だったそうです。

2 内容

内容は、特に後半はもしかしたらイケハヤ先生のDeFiメルマガ生徒ですか?ってくらい似ていました、コインチェック⇒バイナンス⇒メタマスク⇒金星⇒パンケーキという超王道。いや、僕も人のことまったく言えない。⇒僕の記事

でも、kindleとはいえ書籍化っていうのが大きいですね。わかりやすいし親しみやすいです。

第1章 仮想通貨とは?
一般的な通過との違い/電子マネーとの違い/安全性 などが書かれています。安全性の説明では、暗号技術を使っているから安全なんですよ、てなことがさらっと書かれています。

第2章 仮想通貨のメリット
安い手数料/送金スピード/決済手段/取引時間 などが書かれています。ここらへんは、少し突っ込みどころもあるように思えました。日本ではまだまだ決済手段としては普及しているとはいいがたい状況じゃないでしょうか。

第3章 DeFi(ディーファイ)とは
DeFiのプロジェクト、Maker、Compound、DEXについて説明がありました。スマートコントラクト、AMMについてもごく簡単に説明があります。また、代表的なDEX、Uniswap、LPプール、ステーキングという言葉の説明もあります。なるほど、ステーキングって「保有する仮想通貨をネットワーク上にロックすること」だったんですね。あいまいなまま使っていたので勉強になります。

第4章 DeFi(AMM運用)について
LPでイールドファーミングする説明があります。これも言葉の意味ですね、「LPとしてプールに流動性を提供し、その報酬として金利や手数料を得る運用モデル」のことをイールドファーミングというそうです。改めて勉強になります。

第5章 注目のプロジェクト
Uniswap、手数料改善システム、BSC、PancakeSwap。バイナンスは業界トップクラスのセキュリティ専門チームがあることも知りました。

しかし…CAKEを獲得する2つの方法として紹介されていることには、
・流動性マイニングをする(2つの異なる通貨をペアとして預ける
・ステーキングする(1つの通貨を預けて報酬をもらう)

3章で言ってたことと違ーう。結局あいまいなままに終わってしまいました。💦

なお、この本には続き「実践編」があるそうなので、こちらもいつか紹介します。

参考になりましたらうれしいです。😊

ではまた、DeFi~(@^^)/~~~

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