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NFTはじめる?

おはようございます。🐤

雑談です。
イケハヤさん、鴨頭さん、西野さんとすごいビックネームが揃いも揃って「今がNFTを始めるとき」と結託されています。

僕は中田さんがYouTube大学でダメ押ししたら始めようと思います。中田さんならきっと「プロフィールアイコン」に使うNFTだけじゃないいろんなNFTを紹介してくれるんじゃないでしょうか。

プロフィールアイコン

たぶんさっきのお三方がおっしゃられているのは「プロフィールアイコンに使えるような画像のNFT」という意味だと思います。

アイコンなのでコミュニティの証にも使えます。おにぎりまんさんの作品はどれもみんな違ってすばらしいのに、ほんとにひと目でおにぎりまんさんの作品とわかります。

一点ものNFT

でも実はNFTってアイコン画像だけじゃないんです。
かつて世間を騒がせたBeepleさんの絵画は一点もの、せきぐちあいみさんの作品も一点ものでしかもイラストじゃなくてVR。

これらって完全に既存のアートと同じような価値感ですよね。ゴッホやモナリザに高値がつくのと同じ。その価値はわかる人にはわかるし、さらにそのわかる人の中の0.01%くらいの人が実際にお金をだす、とても狭い狭い世界です。

高価でなくても、限定品じゃなくても

国内では押しも押されもせぬナンバー1プロジェクトとなったCNPですが、現在の価格が0.5 ETHとすると、日本円にして約10万円。これはコミュニティやアイコン画像だけに支払う価格としたら、普通に考えて高すぎます。絶対に一般人には理解不能で手がでません。

ココナラなら1000円から似顔絵を作ってくれます。ETHになおすと0.005 ETHです。西野さんの心臓のNFTでも0.01 ETHと界隈では激安と言われているのにさらに半額です。自分に縁もゆかりもないNFTを買ってプロフィールアイコンに設定するより、こちらの方がずっと良いと思う人は多いんじゃないでしょうか。

このアイコンをNFTにすること自体はたぶんOKなはずで、クリエイターさんの了解を得る必要さえないはずです。でも売ったらだめな場合が多いと思いますが。そうそう、NFTって誰でもほんとに簡単に作れちゃうんです。

僕は、無理してNFTを始めなくてもこれでいいんじゃねって思います。

そもそもNFTは無料でもらえるものが多かった

僕が初めて手に入れたNFTはビビドットさんのNFTガチャです。今考えても最先端でしたね。無制限にガチャできるので残念ながら価値はつかないですが、最初のNFTには今でもすごくおすすめです。

かつてはクリプトパンクスやLootもフリーミントだったんじゃないかな?
ちょっと前に流行ったゴブリンも確かフリーミントですよね?
DigiDaigakuも?

そんなこんなで、流行に鼻が利きさえすれば無料に近い価格でNFTを手に入れることはそんなに珍しくないです。高いお金を出して損をするのが怖い人はすごく安い価格のNFTを狙って買ったらいいと思います。

Galaxy.ecoやMyth.artは無料のNFTを配っていることが多いので調べてみてはいかがでしょうか。僕がもっているこれらのNFTはみな無料で手に入れたものです。

さて、NFTは本当に流行るのか?

プロフィールアイコン、コミュニティの会員証、イベントのチケットなどなど、NFTはアートだけじゃなくていろんな形があるのですが、それらぜんぶひっくるめて、本当にNFTは流行るのでしょうか?

僕は流行らないと思います。

耳を疑いますか? 「流行らない」です。
なぜそう思うかというと、アイコンにお金をかける文化は一部のもので、一般的には浸透していないからです。あなたのお友達のLINEの画像を見てみてください。お金のかかってそうなアイコンがどれか一つでもありますか?

そしてアイコン以外にNFTが流行りそうな道は今のところありません。

僕にはどうしてもPFPのNFTが流行る未来が来るとは思えません。

ただ、条件付きで流行ることがあるかもしれません、条件とは「ポケモンなど既存IPの参入」もしくは「著名な漫画家/イラストレーター/YouTuber/歌い手さんなどのさらなる参入」です。

さいとうなおき先生が良い例です。さいとうなおき先生の「GESTURES」シリーズをはじめとするコレクションの第一作目は600万円の値がついたと記憶しています。その後も軒並み10 ETH超え(200万円以上)で落札が続いています。

僕も好きな漫画家さんがいて、いつNFTの世界に入ってきてくれるのかと待っていたりします。この漫画家さんにお金を直接支払えるシステムにはいくら支払っても惜しくはありません。

だって、僕がいつも買う「3月のライオン」の535円のうち、羽海野チカさんに入るお金はたったの53円ほどだけなんですよ。いや、それでも買うんですけど、もし羽海野チカさんがNFTのシステムに進出してくれたら535円の10倍、いや100倍は支払いますよね。もはや絵がなくてもいいですよね。

NFTは儲け先行だから良くないとか言われていますが、それってあからさまなクリエイター搾取です。

好きなことやってるんだから、最低限食えたらいい。

というクリエイターさんがいるのを良いことに、お金儲けのうまい人がうまい汁を吸うというとても悲しい構図があります。

日本では類まれなる技術をもったクリエイターさんが、大成功してタワマンで良い暮らしをするというのはあまり一般的なイメージではないのではないでしょうか。

しかしAZUKIとかDigiDaigakuで僕は気づきました。日本(風の)のクリエイターさんの絵ってすごい人気なんだと。これら1点で10 ETH超え(200万円以上)ですよ。すごくないですか。

Azuki
DigiDaigaku

でもこれ日本のコレクションじゃないんですよね。海外のコレクションです。

日本がこの分野で本気を出したら世界でどこまでいけると思いますか?
NARUTO、ドラゴンボール、ワンピース、ポケモン、etc。

日本が世界に勝てるって今、この分野以外にありますか?

勝てるのに、勝てるのに。
暗号技術も日本人は素晴らしいものをもっているのに、それを生かせない法律、税制、足の引っ張りあいと出る杭を打つ島国コミュニティの文化にひたすら邪魔されて試合にすら出られない。

勝てるのに。
暗号技術も、クリエイターさんの質と量も、ブロックチェーンは日本人のためにあるとしか思えないのに。

せめて日本人が海外で活躍してほしい、そう願う今日この頃です。

日本が勝つ未来を描くとしたら

応援文化、オタクの投げ銭文化、AKBの握手券文化とクリエイターさんを結びつけることができたらあるいは世界が変わるかもしれません。

リアルの世界の友達とつながっているLINEで「かわいい美少女」アイコンにしていなくても、ブロックチェーンの匿名文化の中では自分の趣味趣向を前面に押し出すことが流行るかもしれません。

誰もがオタクを心に飼っているはず。僕のオタク心をつかんで離さないこの絵柄、僕は愛乃嘘子さんを応援しています。鳴門NFT美術館のNaruto Launchpadの第一号に選ばれて、嬉しさの極みです。世界に届け~~~🐤

応援って、「がんばれ~」って言うだけじゃなくて、自分も販促活動に関わりたいし、NFTを広げる活動もしたい、そうしているうちにクリエイターさんが正当に評価されて幸せになる世界になるように能動的に動いていきたい、そんなことを思っています。

というわけで今日の内容は以上です。
誰かの前向きな何かのきっかけになったらいいな。

それではまた、DeFi~(@^^)/~~~

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