モンスター甲子園2021SUMMER用調整メモ

モンスター甲子園2021SUMMERが発表されました。

正直パラメータ制限よりもALL999の育成を緩和してどのモンスターもALL999で参加できたほうが勝率も50%に寄って皆に優しいと思うんですが、それはさておき。

大会と言われたら心が滾るのがゲーマーの性。
今回出場予定のモンスターについて詳細を書きます。

解説。

種族:アイスバーグ(バクー×ライガー)

これは身体が大きいことと、開幕フライングプレスを狙えることが理由です。
オートなので補正よりもG回復重視で、バクー種で最もG回復の早いライガー派生です。

相手の身体が小さくなければ試合開始時点で3距離からスタートになるため、ゴーレムの竜巻アタックなどの開幕4距離超必殺の戦略を崩せます。
余り考えてなかったのですが、ピクシー・ホッパーなどの高速G回復・回避型については身体が小さく開幕4距離になり、今度は命中技のふきとばしが刺さります。
素晴らしい。

あと1距離は選択的にベロビンタと超かみつきを入れるかどうかですが、回避相手にもつれ込んだ場合を想定して高命中で埋めました。

ただ、フライングプレスを外した場合の自爆ダメージはちょっと無視できないほど痛かったです。
回避型相手なら外してもこちらが1発当てればいい、ライフ型なら9割当たるので良いだろうと思ってたのですが、外して50%超ライフが減るのは流石に痛い。

状態変化:必死・憤怒・根性・闘魂・底力

デメリットの無いところでいつもの。
闘魂は憤怒誘発もリスクとして考えられますが、相手のG99で発動しカウンターできる方がケースとしてはきっと多いでしょう。
バランス技の多い構成であること、種族の初期ヨイワルの問題も合ってヨイ・底力にしています。

ライフ:418

まず想定敵はライフ・ちから・命中に700ずつ振り分けたパニッシャーです。

このちからパニッシャーの開幕回転アタックを止めるためのライフ400は確保したかったところ。

また、400強振ることでちから850ぐらいのゴーレムのタックル、かしこさ800くらいのヒノトリの炎タイフーンも耐えるラインに。
流石にクリティカルは想定してないです。
予定では422~467でしたが、思ったより丈夫さが絞りきれずやや妥協。

ちから:840

初期案では700でしたが、命中を切ってちからに寄せました。
これは上記パニッシャーに対してフライングプレスで約800のダメージを確保できること、回避相手に対してWかみつきで約300のダメージを確保するためです。

火力に振った場合、2999ルールよりもシビアなライフ調整を要求されるであろうことを想定してのラインです。

命中:711

初期案では940でした。50%を2回当てるよりは30%を1回当てるほうが簡単、という理由で700強まで落としました。
端数は回避999の相手に対し、命中+7のWかみつきが33%位を跨ぐ(といいな)感じです。

ある程度まとまったし、ランダム対戦に出しても悪くない結果が出たのでとりあえず良さげです。
あとはライフ型にどれだけフライングプレスしてくれるか、回避型に技を当ててくれるですね。

終わりに

パラメータの耐え調整・ズルに寄る不要ステータスの下降法、パラドクシンの使い方、寿命管理、そのためのリロード数…
旧バナナ育成のほうがよっぽど楽。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?