ChatGPTに作ってもらったunityエディタ拡張たち
Unity作業でAIを使ってエディタ拡張を作ってもらうととっても捗ります!
使えば使うほどAIの癖とかも分かってきたり、自分自身、要件の整理も出来たりしてくるのでマジおすすめです。
紹介がてら、自分がVRChatのワールドを作るにあたり、作ってもらった拡張をいくつか使用例としてメモしておきます。
任せきりなので、デフォでもそういう機能あるよ!とか、酷いコードとかあったらすみません。
AIにコードを貼って「こういう改修してほしい」と言えば大まかにしてくれるので、使うにあたって気に入らない箇所があればうまいことカスタマイズしてもらってください。
カードとかを円上に配置するヤツ
■使い方
中心のオブジェクトを指定して、半径を設定。
あとは配置したいオブジェクトをドラッグしてPlace Objectsを押す。
綺麗に等間隔で円上配置してくれます。
Align to Centerにチェックを入れると中央に頭を向けます。
3個なら円周に120度ごと、5個なら72度ごととかいい感じに配置したい時ありますよね。
人数可変ならワールド・ゲーム側とかで処理入れれば良いんですが、デフォが決まってるなら決め打ちでいいかなと。手作業は面倒なので作ってもらいました。
カードにテキストを入れてコピーするやつ
■使い方
Textmeshproでtextを入れて、カードのプレハブを作って指定。
Sceneにプレハブをおいて、TextmeshproがアタッチされてるObjectを指定
csvでリストを作って、それを指定。
実行すると行数分、ゲームオブジェクトをコピーしてくれます。
指定は2列で、2列目は特定のカードだけ「★」を付ける、みたいな列なのであったりなかったりに対応してます。
アイテム名が書かれたカード50枚とか、全部ちまちまテキスト入れてられないですよね!
50枚くらいの「用意したテキストが書かれたカード」を予め用意したくて、一括でやってくれる機能をお願いしました。
AIへのお願い
https://chat.openai.com/share/b0df2a08-22ca-490c-b541-ad6c2494904a
こんな感じです。
周りくどかったり、違うなと思う部分はとりあえずお願いしてみます。
良かったら褒めましょう。出力が良くなるらしいです。
ドラッグで指定する機能は意図してなかったのですがまぁ便利なのでヨシとしました。
あと、こゃんこゃん言ってますが、ぼくの趣味です。
汎用的に精度を上げるテキストとキャラ形成をしこんだMyGPTです。