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2014年イギリス・フランス旅行記4

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やってきました、倫敦塔。

Tower of London

血なまぐさい歴史や、幽霊が出る塔として有名です。

そして世界遺産。

この時だけ天候がよくなくて、ちょっとオドロオドロシイ雰囲気が出てます。

たまたまなのか、時間的になのか、そんなに混んでいなく、すんなり入ることができました。

(こういうのすごく多かったw)

ロンドン塔のマークらしい

こちらもロンドンパスで入れるのでパスを見せて入場します。
通常だと£19.80

ロンドン塔はいくつかの塔に分かれていて、すごく広いです。
城壁も立派で歴史を感じさせますね。

こちらはテムズ河と繋がっている「トレイターズ・ゲート」。
処刑人を船に乗せ、このゲートを通ります。
このゲートを通った後、出られた者はいないんだとか…。

処刑場として有名なロンドン塔ですが、動物園だった時代もあったそうです。そんな名残がいたるところに残っていました。

White Tower

外から見えるロンドン塔のメインのような建物は「ホワイト・タワー」です。
こちらの中はお城そのままを残しつつ、フロアによって城、動物園、処刑場、造幣局の時代を再現しており、いろいろなロンドン塔の顔をみることができました。

パンフレットが無くても、各国の言語で説明されたパネルがあり、わかりやすかったです。もちろん、日本語のパネルもありました。


徳川幕府からの貢物
日英交流400年

日本の鎧は海外でも人気みたいです。 たくさんの人々がガラスの前をへばりついていましたw

こんな不可思議な生き物の置物もありました。 (ライオン・・・?)


ロンドン塔

生き物といえば、ロンドン塔で欠かせない鳥。
烏です。
烏がロンドン塔からいなくなるとロンドンは崩壊するという伝説があるらしく、たくさんの烏を飼っています。

そのほかにも拷問具などが置いてある「ロワー・ウェイク・フィールド・タワー」。
これは鎖を手足それぞれ縛り上下に引きちぎる拷問具等、血の気も引くような恐ろしい拷問具が展示されていました。
塔内には拷問で苦しむようなうめき声が・・・。
呪われたら怖い!とビビり写真はとりませんでした・・・。

それから写真撮影禁止の「クラウン・ジュエル」。
530カラットの大きなダイヤモンドが展示してあり、ものすごくキラキラしていました。
クラウン・ジュエルが展示したる塔とはまた別の塔にはレプリカが飾ってあり、偽物と本物の違いを感じることができます。

エリザベス女王の王冠も飾ってありました。

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