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【絵本感想文03】0歳からおすすめ!おひさまさんさんおはようさん

どうも!絵本作りに挑戦調、1児の母ヒヤマナツです。

1歳5ヶ月の子どもが0歳の時から気に入っている絵本を紹介します。


おひさまさんさんおはようさん

今回ご紹介するのは、なかじまかおりさんの「おひさまさんさんおはようさん」です!

この絵本は、うちの子が0歳の時からのお気に入り絵本で、とても可愛らしい世界観の絵本です。

本記事では、0歳の時から楽しめた理由と、1歳になってからの楽しみ方についてご紹介していきます。

0歳から楽しめた理由を考察

オノマトペがたくさん詰まっている

おひさまさんさんおはようさんと言うタイトルも可愛らしいですが、絵本の中にでてくる言葉も可愛らしく表現されています。

例えば「もくもくくもさん」「ポツリとあめさん」など。
絵本を読んでいて、このひと工夫が子どもの好奇心を刺激しているように感じました。

他にも、「ざんざんザーザーふってきて」「かぜさんビューンビュー」という言葉も耳に入りやすいんだろうなと。

赤ちゃんにとって、いないないばぁは最強フレーズ

この本の中に、「いないいないばぁ」ができるページがあるのですが、いないいないばぁページが全体の中で1番の喜びポイントです。

もちろん、日本で1番売れていると噂の松谷みよ子さんの絵本も持っていますよ!

カラフルな色彩

赤ちゃんの視力はまだそんなに発達していません。
0歳はまだぼんやりとしたシルエットで物を判断したりしています。
だからこそ、はっきりした色は分かりやすかったのかもしれません。

1歳になってからの楽しみ方は少し変わった

色や物がわかるようになった

個人差があることだと思いますが、うちの子は1歳4ヶ月で色に関心を持ち始めて、色の名前を聞いてくるようになりました。

色を覚えてからは、絵本をただ読んで欲しいわけではなくて、指を刺したものが何色か答えて欲しいと言う欲求が出てきました。

雨を指差して「あお」と言ったりします。

時々、色じゃなく物の名前を聞いている時もあります。
「おひさまだね」「くもさんだね」と答えてあげると嬉しそう。

絵本の中にコミュニケーションを求めるようになった

やりとりする楽しさが分かり始め、相槌のようなものをうってくれるようになりました。

以前までは、ただ私が一方的に読み聞かせているようでしたが、今は反応してくれます。

絵本内に風がビューンと吹いている表現があるのですが、実際にふぅーと息を吹きかけてあげると、にっこにこ!

真似っこしてくれるようになった

絵本のキャラクターの真似っこ(私の真似でもある)をするようになりました。

風さんのページで息を吹きかけると、子どもも真似して「ふぅ〜」としたり、いないないばあを自分でもやりたがったり、裏表紙に描かれたくもの真似を楽しそうにしています。

「どこどこクイズ」にワクワクしてくれるようになった

物の名前を理解しているからといって、発音できるかどうかは別の問題。

だからこそ、「これなんだろう?」と聞いたとしても、子どもは答えられるわけがありません。

答えられないことをストレスに感じて癇癪を起こしてしまうこともあるでしょう。

だからこそ、最初のうちは大人が誘導する必要があると思っています。

うちでは、「これなにかな?」「これはね、太陽さんだよ〜」と私が繰り返し言っていました。

そして初めにそれっぽく言った言葉が「これなに」でした。笑

そして「これ」と言うだけで、周りの大人たち言葉を教えてくれることに気づいたのか、毎日が「これ」と指差しで質問攻め。

「こりゃすごい。言葉を覚えるの楽しいんだな」と思い図鑑を用意したら、すごいスピードで指差し、指差し、指差し。

▼図鑑に関しての記事も書いているのでよかったら!

物の名前を理解しているかどうかをチェックするために、どこどこクイズをよくするのです。

例えば「パンダどこどこ?」「バナナどこどこ?」「うさぎさんどこどこ?」など。

聞いているうちに「どこ」の意味が自然とわかるようになり、図鑑以外の絵本を読む時でも「太陽さんどこどこ?」と聞いてわかるようになっていましました。

まとめ

0歳の時から色々な絵本を与えてみていますが、反応が良かったものとそうでなかったものはありました。

今回ご紹介した「おひさまさんさんおはようさん」は0歳の時から結構楽しんでくれていた記憶のある絵本です。

どんな絵本をあげればいいか悩んでいる方はぜひ参考にされてみてくださいね!

では、本日はこの辺で!

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