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書評_やせたがる女たち__はじめての他人の心理学

【書評】やせたがる女たち。『はじめての他人の心理学』
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なぜ、あの人はいつもさぼるのか…? この人ちょっと距離感近くない?
でたよ、あの人の不幸自慢・・・ 自分も含め、人間にはいくつかクセがあります。

著者のゆうきゆう氏は精神科医であり、医師業の傍ら心理学系サイトの運営、マンガ制作、書籍執筆なども手掛けており「マンガで分かる心療内科」、「心の救急箱」などが著書としてあげられます。

本書は日常のよくあるシチュエーション「職場をやめたがる人」、「学校で意見を言えない人」、「友人の成功にケチをつける人」などをマンガで描くとともに心理学の知識を収載してあるため非常にイメージしやすくなっています。

構成は「行動パターンに隠れたココロ」、「見た目で分かるココロ」、「好き・嫌いの心理学」、「会話でココロが見えてくる」、「チームワークのココロ」があり、見開き完結なのでそれぞれ自分の好きな分野から読み始めることができるので、心理学の難しい本を読むことが苦手な人にもおすすめできます。

やせたがる女たち、ブランド品で身を固める人々など、まずは否定せずに理解しましょう!



「なるほど!」とわかる マンガはじめての他人の心理学 [マンガ心理学シリーズ]
監修: ゆうきゆう

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