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書評_だから_いったよね__マンガでわかる_妻のトリセツ

【書評】だから、いったよね?『マンガでわかる 妻のトリセツ』
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「妻は変わった」

はっきり言おう。

ルーチンをこなし生活するほとんどの男性と違い、結婚、妊娠、出産、子育てと生活はおろかホルモンすら変わる女性が同じ訳がない。

「変わった」のではなく、男が「変わっていない」のである。

ここで男が変わるために、女性と男性の脳の違いを学ばなければ変化は成しえない。

例えば、女性は過去の出来事にインデックスをつけて記憶する。
これは、過去の嫌な出来事を突然フラッシュバックして思い出すことを意味する。

私は妻と運転中、「次はどこの女だぁ!?」と鬼の形相で叫ばれたことがある。ちなみに、部下を見かけ「~ちゃん」と呼んだだけだ。
私が忘れるくらい以前の記憶やたわいのないことでも彼女には昨日のことなのだ。

女性に対する男が考える地雷と実際の地雷も大きく異なる。

・妻の具合悪いから、外食してくる
・サプライズで、高級レストランに行く
・転びそうだったから、靴を変たら良いよ

全てNGで、ブチ切れられても不思議ではない

理由はマンガを読んでほしい。

私はこれを理解するまでに12年かかったが、マンガにすれば20分。

この本は結婚するしないに関係なく、すべての男性が学べること請け合いだ。 


まんがでわかる 妻のトリセツ
作者:堀田 純司,井上 菜摘,黒川 伊保子
出版社/メーカー: 講談社
発売日: 2019/09/30
メディア: 単行本

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