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仕事が楽しくない。暇な時間はTikTokをずっとみている。人生を消費しているだけな気がする。そんなあなたへ、まずはこれを読め。Amazonで読み放題だし、あなたの好きなYoutubeであっちゃんが解説しているものでもいい。これを読めばやりたいことが確実にみつかる!
本書は、具体的なステップを踏みながら、読んでいくうちにやりたいことが見つかる本だ。
ほとんどの人は勘違いしている。行動しなくてもや
終戦記念日がおわりましたが、果たして8/15が何で終戦記念日なのでしょうか。8/14にポツダム宣言を受諾し各国に通告、8/15日本が降伏宣言(玉音放送)、しかし、ソ連の侵攻が続き8/20ソ連→樺太真岡郵便局事件、そして、9/2重光葵(まもる)がミズーリ号で調印。なので、9/2が終戦記念日と思う今日この頃です。今回は大東亜戦争(第二次世界大戦)について少し学び、この調印した重光葵(まもる)と大東亜戦
もっとみるビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、孫正義・・・世界に名だたる名経営者・投資家であり成功者たちには「ものすごい読書家」という共通点がある。
「じゃあ、自分も本を読みまくれば…」と思うかもしれないが、もちろん、そんな単純なものでもない。
本を読んでも身にならない、何を読んでいいのかわからない、読んだのに内容を忘れてしまう、読むのが遅い、読む時間がない・・・など、本が好きで読書家になりたいのに、この
YouTubeを見るとき、動画はどうやって選ぶだろうか? サムネイルとタイトルをまず見て選ぶだろう。内容よりも再生数の初速はタイトルとサムネイルできまる。人生も勘違いさせることが重要だ。
本書はタイトルの通り『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』という内容だ。読み始める前は「勘違いさせる力を身に付けても実力がなかったらダメだろう」と、思っていたが読み進めていくうちに理解し
民俗学の父といえば、柳田國男ですが、性とやくざと天皇は扱いませんでした。この本ではその穴の一つ、既に滅んでしまった日本の性、夜這いを著者赤松啓介が行商を通して日本各地を歩き、それぞれの村で夜這い仲間として迎え入れられた自らの体験を通して語ってくれています。
「え、昔の人はお見合いで結婚したんでしょ?」
「日本の女の人は、昔は処女で結婚したんでしょ?」
これ、作られた怪しげな伝統です。お見合い結婚な
「つくづく、人間の運命ほどわからぬものはない」、飛行機乗りで大東亜戦争(第二次世界大戦)を戦い、生き抜いた著者の坂井三郎氏の言葉が印象的でした。アジア解放をかかげた大東亜戦争中、他国と渡り会う戦力となったのが世界最強の戦闘機「零戦」であり、そのエースパイロットの一人が坂井三郎氏です。彼は200回以上の空中戦を戦い、64機の敵機を撃墜して、世界的なエースとなりました。この本では、坂井氏が日本の栄光を
もっとみる「コップに半分しか水が入っていないのか、それともコップに半分も水が入っているか」。同じ事象でも考え方によって感じ方や次のアクションが変わるのは通説だが、本著はそういう面であらゆることをポジティブに変換することで自分も相手も幸せになるツール。
幸せの感じ方は人から与えられるものではなく自分で定義するもの。特に人は他社と比較することで甲乙をつけてしまい不幸を感じやすいという。本著は相手と比較したとし
この本は、彼のツイート、ポッドキャスト、インタビューからの洞察を集めて編纂したもので、富、幸福、教育、起業、技術、哲学など、さまざまなトピックについての彼の見解を提供しています。
まず特徴的な点は、320ページあるにも関わらず、どのページからでも読むことができるということです。読者は自分のペースで、自分の関心に基づいて本を読むことができます。それはまた、読者が特定のトピックや思考について深く掘り
春になると読みたくなる村上春樹の超短編小説である。出会い、別れ。遭逢、邂逅、別離、喪失という時の流れの中にある何も変わらない日常。その日常に人間の本質に迫る小説である。さぁ、村上ワールドへようこそ!
この著書はスパゲティーを茹で続ける「僕」の話である。ただスパゲティーを茹で続ける変化のない生活に、突然女性から電話がかかってくるという話である。
僕は決して退屈な人生を送っているわけではない。スパゲ
6巻が出たのが2018年、5年ぶりに新刊が出た!小学校1年生も6年生になっている!まずは1巻から読み返した方がいいだろう。そう、織田信長とハンニバルが組んで土方歳三と戦ったりしちゃう漫画の続編だ!
5年ぶりなので、まずは内容をおさらいしよう。本作は歴史上の人物が出まくる戦国時代を描いたような漫画だ。
登場人物たちは何故だか異世界に転生している。その異世界とはエルフやオーク、竜や巨人などがい
アジア解放が目的である大東亜戦争(第二次世界大戦)に向けて、他国と対等以上に競り合える力が必要でした。このため、日本国の実力を向上させる必要がありました。そして、その実力の象徴する「零戦(ゼロせん)」と呼ばれた世界最強の戦闘機が登場しました。この本は、零戦の設計を手掛けた堀越二郎氏がアイデアから完成までの過程を記録しています。当時はCADのコンピューターソフトがなく、設計図や資料などを全て手書きで
もっとみる著者は、元外資系保険会社の支社長を勤めあげたFP資格を有する投資家。
転勤の多い管理職として働くかたわら、早い段階から不動産投資と株式投資に取り組むことで巨万の富を築いた。
この本は、手堅い物件選定、融資付け、管理業務など不動産投資に関する一連のプロセスが分かりやすく書かれている。
普通の不動産投資本はこれで終わるのだが、本書の特筆すべき点は、収益性を高めるために必要なコミュニケーション術や株式
大ヒットシリーズ「リーダーの仮面」「数値化の鬼」に続く待望の続編。
1作目で著者のファンとなり、続く2作目、そして今作と期待を大きく上回る内容ばかり。
私自身経営者という立場だが、3作通じて共感と驚愕の連続であった。
何よりすでに自身の仕事において、本シリーズで学んだ内容を意識および実践などしている。
著者はマネジメントのプロ、株式会社識学代表の安藤広大氏。
会社名でもある「識学」とは、組織の
人から理解され信頼を獲得する話し方が惜しみなく説明されている。人は相手を信頼するときは、傾聴されるだけでなく、共感を得ることでもなく、適切なアドバイスを受けることでもなく、「相手が真剣に自分のことを考えてくれている」ことで信頼できる人か、頭の良い人かを判断をしている。
最近、論破王などロジカルシンキングで相手をねじ伏せるプレーが横行しているが、論破には何もメリットはなく、課題に対して一緒に考える
老荘思想(ろうそう しそう)は、古代中国の哲学における二つの主要な思想流派の一つで、老子(ろうし)と荘子(そうし)の二人の名前から名付けられました。私的な解釈ですが「肩肘張らず自然と調和して生きようや」というような感じと思います。「気にすることで体の調子を悪くする」、「呼吸を長くして、気が長くなる」など色々と生活に役立つことが書かれています。本書で一番興味深かったのが、60歳にして自分の人生を振り
もっとみる『為政三部書』(原題『三事忠告』)は、為政者の心構えを説いた名著として知られていますが、その内容は為政者だけでなく、指導者や経営者にも共通する価値ある教えが詰まっていると感じました。張養浩という原著者は、古代中国の地方長官、監察の責任者、そして中央政府の大臣などを歴任し、民生の安定に尽力し名臣としての評価を受けた人物です。その実体験をもとに、様々な教えが説かれており、自己啓発から危機管理、人材登用
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