所有感を身近に置き換えてみた
どうもひつじです。
今日の気づきを記します。
本題に入る前にお知らせです。
点描画家hiromiさんの個展、しんこきゅう展が静岡で開催されます。
日時は4月28日〜30日の3日間、11時~17時となっています。
JR身延線(みのぶ)富士宮(ふじのみや)駅徒歩約20分です。
spacewazoという場所です。
和がベースな個展会場です♪
http://spacewazo.com/?fbclid=IwAR2gKsJ8lAGlYQVteGkVLUU2r0yDhAcim6gF0T55yvuhHITPupUohLoHZxQ
景色と空間が素晴らしいところです。
ぜひお越しください。
所有感って聞いたことありますか?
自分のものと感じる気持ちのことを言います。
デジタルデータに価値をつけることができるNFTのことを説明するときに使われてて、もっと身近なこと置き換えられないかな?と思って考えてみました。
結論から言うと、お年玉がいい例かもしれません。
お正月に親戚やおじいちゃんおばあちゃんにもらうお年玉。
小さい頃、そのまま懐に入りましたか?
おそらく多くの人は入らず、お母さんのところへ行ったはずです。
でも、無くなった気はしなかったと思います。
その場にはないけれども、お母さんのところにある。
これが所有感です。
デジタルデータと言うのはその場に存在しません。
スマホやタブレット、PCの中です。
そこに価値がついたと言うことは、先ほどのお母さんのところにお年玉という価値あるものがあると同じ状態なのです。
お札だって1ドル札だったら使えないですよね?
そこに日本でお買い物をするための価値あるモノではないから。
千円札だったら交換できるから価値がある。
なので、お母さんのところに僕のお年玉があるという所有感が生まれるというところです。
これがデジタルデータでも新しい技術によって可能になったということです。
少しでも理解に近づいたらいいなと思います。
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