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世界は変えられないけど、世界を見る目は、変えられる。

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世界は変えられないけど、世界を見る目は、変えられる。

21才のページに載っていたキャッチコピーです。

ちょうど自分も同じような年のころ、友達と2人でアメリカに一ヶ月間旅をしに行きました。

海外にも行ったこともなければ、英語も話せない。だけど、「海外に行かなければ」という、よくわからない衝動と、「海外といえばとりあえずアメリカでしょ!」というよくわからない、理由で旅先が決定したことを覚えています。

その一ヶ月な波瀾万丈。男二人なのに、ダブルベットの部屋に通されて、よくわからない言葉で抗議したり、怖い人に会ったり、でも優しい人にもたくさん会ったり…

一ヶ月でアメリカを横断したため、電車で2泊3日なんて時もありました。(たしか、サンフランシスコからシカゴまで)

一ヶ月間で英語が喋れるようになったわけでもなく、あたまが良くなったわけでもないですが、世界や社会をみる目は大きく変わり、今後の人生に大きな影響を与えています。

現在の学習指導要領にある「見方・考え方」にもあるように、教師は子どもたちの視野を広げてあげるという視点も持って授業作りをしていかなければならないのかもしれません。