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アウトプットの場として。

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「これなーに?」に丁寧にこたえる

「これなーに」子どもからよく聞かれるもの。 最近だと、「虹ってなんでできるの?」「タンカーってなに?」「食中毒ってなに?」 これにたいして、 「自分で考えなさい!」 は、悪手。 大人でも解説するのは難しいのであれば、一緒に調べる、YouTubeで解説動画を一緒に見る。 などの対応が必要だ。

    • 健康第一

      やる気は体力とあるように、結局健康でないとなにもうまくいかない。 若い頃は多少無理しても、少し寝れば全回復した体も最近は、一度体調を崩すとなかなか戻らない。 これは、自分に限ったことではなく、家族にも言える。家族が健康でないと、仕事を休む必要がでててくる。これは、休んではダメというわけではなく、そういったちょっとしたズレみたいなものが溜まっていくことで、大きな問題に発展してしまうという意味である。 また、学級担任の頃を思い出しても、月末に締める出席簿。これ、全員が無遅刻

      • 自分が言う2倍聞く

        口は一つ、耳は二つ。 柳井会長が言うから、響くし届く。 なんでもない人が言ったらとんでもないことになりそうですね。

        • Edpuzzleで国語の1時間目の教材を作りたい

          遅ればせながら、Edpuzzleがどんなものかを知りました。 パッと思いついたのが、物語文の1時間目に教材の音読の動画を視聴させ、ところどころで解説入れたり、簡単な問題(登場人物はだれ?とか、時・場はなに?とか)を入れたりしたのはどうかなーと。 特に中学校は文量多くて、それだけで白目向いちゃう子いるけど、動画なら観てくれるし、大まかな内容理解にもつながるんじゃないかな。 これ、作ってみたい。

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          結局は続けるしかない

          たぶん今日で365日連続投稿になるかと思います。(違ったりして。また、何回か忘れて次の日2個更新したこともある) 毎日、何かしたら投稿したら、変化が生まれるかなという実験でしたが、結論は、「よくわからない」 短い文ではあったけど、発信しなくてはなにらないということで、生活の中でネタ探しをしている自分はいたが、それが力になったかどうかは、結局、あとになってみないとわからないと思います。 今後どうするかは、検討です。

          結局は続けるしかない

          社会科資料集と紙の漢字ドリル計算ドリルは教師の都合

          またまた、奈須正裕先生。 「子どもは教えないと学ばないは神話。社会科資料集や紙のドリルなんていうのは、教師が教えやすいように都合の良いものにすぎない」 たしかに、自分が教えたほうが良いなんて思っちゃだめだ。その分、学びの可能性は制限される。ただ、子どもに全て託すのもだめ。教えるべきことはきちんと教える。 このバランスが大事。

          社会科資料集と紙の漢字ドリル計算ドリルは教師の都合

          教える教育から環境を整える教育へ

          奈須正裕先生の研修にて。 「個別最適化な学びというのは大昔からやられていて、新しいものではない。 幼児教育を見習うべき。子どもたちが材料や道具を自由に選べるように環境を整えている。 ただ、すごく時間がかかる。でも、いまはICTがある。これによって、学びの環境を整えることができる。」 非常に納得。

          教える教育から環境を整える教育へ

          45分一コマで学びを捉えるのではなく、単元で捉える

          先日の研修会にて、奈須正裕先生が、 「だれだ、めあてとまとめをちゃんとやれって言ったのは。だから、学びがぶつ切りになる。毎時間やらなくていいんだよ」 ものすごく納得。研究授業では特にですが、我々はどうしても1時間の授業で完結させようとしている。 「まとめを2行で書くなんて、教師のアリバイ作りだ」ともおっしゃってたが、単元の終わりまでに資質能力が身につけばよいのだから、無理にやらなくても良いんだろうな。 図工の授業がまさにそれで、勝手に伏線型授業になっている。 他の教

          45分一コマで学びを捉えるのではなく、単元で捉える

          Googleクラスルームをお知らせ機能としか思っていなかった

          先日参加した研修にて、Googleクラスルームについて自分自身の学びが足りていないことを実感。 評価も総括的評価のみしか使えないと思っていたが、形成的評価はもとより、相互評価も可能。 もうちょっと勉強せねば。

          Googleクラスルームをお知らせ機能としか思っていなかった

          系統的指導が必要なように、職場においても年代に応じた関わりが必要

          学習指導要領に基づき、系統的に指導していくことが必要なように、職場においても、経験、適正に応じて指導・助言が必要。 団塊の世代が大量退職。若手の大量入社による、職場力の低下。は、前々から言われているわけだから、そこに応じて手を打っていくべき。 何もわからない若手に経験が大事と、失敗ありきで仕事を振るのはよいが、後始末できる体制準備を先輩がしていないような気がする。 おれも色々経験してきたから でもこれって、見えないところで先輩がけつを拭いていたんだと思う。 長期的視

          系統的指導が必要なように、職場においても年代に応じた関わりが必要

          具体と抽象

          学級の仲を深めるためにはどのようにすれば良いですか? という質問。 答え、毎日勉強せずに、レクをしたりお楽しみ会をたくさんやれば良い。 となってしまう。 仲が良いとはどのような状態をさすのか。具体化していく必要がある。 そんなものはわからないし、年によって違う。そのために、学習指導要領や指針などが存在する。 まずはそこから。ルールがあってこそ、制限があってこそ、自由がある。

          教育におけるウェルビーイング

          ウェルビーイングって言葉が多くの場で使われているが、教育振興計画におけるウェルビーイングについて、わかりやすく説明されている動画です。

          教育におけるウェルビーイング

          手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択

          心にも部屋にも「余白」を持つことの大切さ。 余白が余裕を生み、余裕があるから穏やかに子どもとも対応できる。 まずはデスクの上、引き出しの中に余白を作ろうと思います。

          手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択

          遅ればせながら、マルチディスプレイをとりいれる

          マルチディスプレイとは、パソコンに複数のモニターを接続して、作業領域を広げることです。マルチディスプレイを使うと、仕事の効率性がアップするという研究結果がいくつかあります。その理由は以下の通りです。 マルチディスプレイでは、資料やデータを確認しながら、別の作業を行うことができます。例えば、ブラウザで調べ物をしながら、ワードやエクセルでまとめたり、資料を比較したり、メールを書いたりすることができます。これにより、ファイルの切り替えや開閉の手間が減り、作業時間が短縮され、ストレ

          遅ればせながら、マルチディスプレイをとりいれる

          リーダーに頼らない組織を目指して

          私的勉強サークルを作ってもうすぐ5年。 オンラインでの勉強会も回を重ねてきたが、先日は急遽ホストの私が参加できない事態に。 講話いただくスピーカーも依頼していることから、中止はできない。そこで、開始30分前に古株の後輩に、ホストをお願いすると。 「わかりました、やってみます」 と、二つ返事で引き受けてくれました。 その日はイヤホンで聴くだけはできたのですが、会自体は大変充実したものになっていました。 「あー。自分が頑張らなきゃと思っていたが、もっともっと任せていいんだ

          リーダーに頼らない組織を目指して

          順位づけのための評価になっていないか

          学習指導要領に基づいた目標に到達できるように、指導、支援、評価していくことが大切であるはずだが、どうしても評定や順位をつけるための評価になってしまっていないだろうか。(自戒を込めて) 逆上がりができるようになるという目標なら、クラスみんなでできるまで応援するのだが、国語算数理科社会では、どうしても評定を意識して、「ここまで指導(支援)したらみんなできちゃうし」なんて思って、差が出るようにしてしまう。(こともあるだろう) 一人一人というより、全員が目標を達成できるようにする

          順位づけのための評価になっていないか