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【大学生・大学院生向け】奨学金も授業料免除も「とりあえず出すだけ出してみよう!」というお話

みなさんこんにちは。じんぺーです!
前回の記事では、大学院生の奨学金返還免除について解説しました。

そして、最後の方に書いた主張「とりあえず出すだけ出してみよう」というところについて、もう少し詳しく書いておきたいと思いました!

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ぼくのとりあえず出すだけ出してみよう歴

ぼくは「とりあえず出すだけ出してみよう」をここまで続けてきました。奨学金も助成金も、その他色々なチャンスと思われるものは出してみました。

もちろん、圧倒的に不採択になったことの方が多いのですが、それでも取れたことも何度かあるので、その例を簡単に書いてみたいと思います。

研究助成金
まず、M1の時に研究助成金として、山岡記念財団という財団から研究費を頂きました。
正直その時は研究業績といった研究業績(論文採択とか)がなかったので、厳しいだろうなあと思っていたのですが、研究の特異性が評価されたのか無事に採択頂きました。
普通に驚いたのを覚えています!

ちなみに、その研究費の報告会があるので、よかったら遊びに来てください~

イケハヤさんスポンサー
こちら本当に最近決まったものです!このnoteにもSponsored貼り始めましたが、イケハヤさんに活動費を部分的に支援して頂きます。

倍率20倍!これはたはだのマウンティングですね〜笑

マコなりさんのAllbirds企画
一風変わった当選として、最後にマコなりさんの企画を紹介します。

Allbirdsという靴会社とのコラボで、靴1足分のギフトカードのプレゼント企画でした。たしかこちらは倍率3倍程度だったと思います!12500円する靴なので、シンプルに嬉しいですよね〜

こんな感じで自分の採択歴?を簡単に並べてみました。ポイントを4つあげたいと思います!

1.出すだけならタダ

1つ目は超シンプルで、「出すだけならタダ」ということです。奨学金や助成金は申請費が掛かりません(ぼくは掛かるものを知りません)。

落ちても、別に不利益を被ることは一切ないので、出さない理由はないのかなあと思います。

人によっては、出すのに費やす時間が掛かっていると言うかもしれません。が、それは次の理由で概ね解決できるかと思います。

2.ほとんどの書類,申請理由は使い回しできる

2つ目のポイントとしては、「ほとんどの書類、申請理由は使い回しできる」ということです。

奨学金や免除系の申請、昨今でいえばコロナの助成金なども書くことはほとんど一緒です。経済的にどんな事に困っているか具体的に、勉強(研究)どれくらい頑張ってきたか、あとはその証明です。

それらは蓄えておけば使いまわせるものがほとんどなので、新しい奨学金に申し込む時も新しく何かを用意するというよりも、過去の切り貼りで出せてしまうことが多いです!

手間をかけすぎない、これが個人的には重要です。

3.意外なところで採択されることがある

上で見たようにぼくはこれらの奨学金等を出した時に採択されるということは思っていません。

不採択でもほぼへこまないし、採択のお知らせが来ると期待していない分、めちゃくちゃ嬉しいです。

そして、この採択のタイミングが意外なところが多いので、挑戦してみて欲しいです〜!人生に彩りが生まれるような気もしています(おおげさかな?)。


4.みんなが出さなそうなところにチャンスを見出す

上であげた3つの例で、共通していることがあります。
それは「みんなが出さなそうなところに出した」ということです。

ぼくが頂いた研究助成金は、日本とドイツの文化に関する研究というとてもニッチな分野で、出している人がそもそも少ないというのがありました。
また、イケハヤさんのスポンサー企画も蓋を開ければなかなかの倍率でしたが、イケハヤさんのメルマガに登録している、かつ、スポンサーのメルマガにも登録する、募集はわずか3日、という制約が重なっていて、多くの人が出しにくいシステムだったように思いました。極めつけのマコなりさん企画は「誰かに手紙を書く」というなかなかのハードルの高さで、応募する人もけっこうしぼられるだろうなあと思っていたので、挑戦してみました!

倍率高そうでも「出しまくる」のが基本ですが、その中でも「みんなが出さなそうなところ」というのを意識してもらえればよりよいと思います!

まとめ

というわけで奨学金や返還免除などを「とりあえず出す」ことについて、4つのポイント

・出すだけならタダ
・ほとんどの書類,申請理由は使い回しできる
・意外なところで採択されることがある
・みんなが出さなそうなところにチャンスを見出す

をまとめてみました。とりあえず、挑戦!してみましょう~!

ちなみにぼくが今「とりあえず出そう」としている奨学金、去年出して落ちたので、出願理由とか使い回します。▼

ここまで読んで頂きありがとうございます!

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