ひつじとさそり
大したことはなくとも言いたい。私のそんな【いろいろ】を綴っていきます。 noteの使い方がまだよくわかってないです。
それはもう単純なものだった。 私は2人姉妹の長女。最初の子どもだから、それはそれは考え抜き出生届の期限ぎりぎりまで悩んだらしい。 だって、男の子誕生の予定だったから。女の子の名前の候補がなかったようだ。 そして父親の名前から一字取り「み」をつけたわけである。母親から「子」を取った名前をなぜつけなかったのかと思ったこともあったけど、ある時期に、そうするとお隣のおばちゃんと全く同じになることがわかり、なんとなく雰囲気で理解した。 私が4歳のとき妹が生まれた。父親の「よし、決
10月26日、令和元年10月26日は土曜日、今日は私の誕生日。 年齢は言わない、2人の息子はもう立派に大人。 旦那と、シマシマがほとんどない茶トラのさくらちゃん(♀)が家族である。 「愛は勝つ」のKANちゃんが好き、歌詞が好き、KAN先生と呼んでる。最近もコンサートにも行ったばかり。 育った町、住んでいる町、大阪が好き。 伊藤みどりは神! 買い替えたテーブルとソファーが、今一番のお気に入り。 先日、誕生石のブラックオパールの指輪を無くした。 去年行ったクルーズ旅行が人生で一番
梅酒の梅1個で酔う私のお話。 あれは光GENJIが爆発的に人気だったころ、私は高卒で就職した。それはバブル真っ只中、大学へ進学した人たちに会えば「遊んでるー?」と聞かれたり。しかし、就職したばかりの下積みの私には何の関係もなく、理解も想像もできなかった。その少し前まで女子高生だったわけだが、当時は女子大生ブームでもあり、全くもってバブルのおいしさの経験は皆無。 会社の新入社員歓迎会が、下戸の私にとっては家族以外での居酒屋デビューだったと思う。お店に充満するアルコールの
元旦の朝、両親の喧嘩の声で目がさめる。 問題は年賀状だ。父の言う「怪しい関係であったなら年賀状なんか出してこない。」という意見に賛成だったが、嫉妬深い母はそれが嫌で仕方ないらしい。田舎の同窓会で会った幼なじみという女性からの年賀状がきっかけで、喧嘩が始まる元旦を数年過ごした。 小学生だった妹は、お正月の早朝から始まるその光景が嫌で「喧嘩をやめて」と泣くのだが、ヒステリー気味の母はとまらない。 「また今年もか。」 妹に早く服を着るように言う。私もジャケットを羽織り、少し
漫才師、博多華丸・大吉。大吉先生の華丸感。
大阪は今日明日と天神祭りだけど、地元の小さなお神輿の練り歩きが、暑さのあまり短縮&ソッコーで通り過ぎて行った。
夢だけど夢じゃない。ずっと誰にも言わずいたことを今日初めてここに書きます。 そのころ、私はあまり話さない息子のことをとても心配していた。とはいえ、息子は当時まだ幼稚園の年長さん。今ならこんな男の子もいると思えるのだが、1人目ということもあり、言葉であまり表現しないことに何を考えているのかがわからずに気になって仕方がなかった。あるとき、このころの自分は一体何を考え、どんな思いで過ごしていたんだろうか、そこから息子の気持ちがわかるのではないかと思ったのだ。 ヒントになるものが
お金のこと。 つい最近、お金を貸してほしいと言われた、結果、貸してしまったわけだけど。私は、ずっと地元に住んでいて、結婚してからも実家に近い地元住み。そして借りにきた人というのが、親同士が幼なじみという間柄で、その人のことを私は「お兄ちゃん」と呼んでいたのは、もうずいぶんと昔のこと。そのお兄ちゃんが離婚をきっかけに実家に帰ってきて何年になるのかな。でも、ほとんど口なんて聞いてないし、何をしてるかわからない人だったりするし、気にもかけていなかった。 なんせ親同士が幼なじみとは
未知なる路地におり立ち、得体のわからない虫が飛ぶことで、あとでついでに草むしりをしようと思う私。さて、ここからはなるべく物音を立てずにお隣へと進むのみである。姿勢を低く保ったまま、お隣の様子を窓からそっと覗いてみると、窓にはレースのカーテンが引いてあり、そしてその向こうでは誰かがテレビを見ている様子が確認できた。カーテンの存在はかなりありがたい。 改めて朽ちた雨どいを見上げ、「あ、やっぱりパンツだ」足を通すであろう穴が2つ見える。そおっとラケットを伸ばしてみるものの、ちっとも
さて、【私のパンツ】救出作戦。 図にもあるように、この路地は普段使いはしていないことから、歩く音などが聞こえると、泥棒と間違えられてもおかしくはない。昭和風味が残る長屋であり、時代は変わったとはいえ、勝手知ったる他人の家。どこのお宅の誰がどの部屋で過ごしているのかは、周知の事実。 私がパッと路地から現われた場合、のんびりするお隣とは目が合うであろう距離である。「洗濯物を落としたんです、おほほ。」と言えれば済む話ではあるのだけれど。 パンツがヒラヒラしているのは、空中に見えな
できあがった続きを投稿するはずが消してしまった!!
すがすがしいお天気の初夏、洗濯物を干していた、ある朝のこと。 2階のベランダから眺めた風景に動くものが目に入った。我が家から右斜め裏に位置するそのお宅は、空き家になってから随分と長くボロボロになりつつある。本当なら壁と平行に設置されていたであろう雨どいが、ずいぶんと傾いてこっち側に寄っていた。寄っていたことは知っていたのだが、その先にヒラヒラするものが目にとまったのである。 「はーん、隣のおばちゃん、洗濯物を落としな。」と思いつつ、干す作業を続けているうちに、そのことはすっ
好きの順番。 1 我が家の猫 2 息子たち 3 熱い緑茶 4 スイカ 5 梅干し 6 なすび レンコン しいたけ(同列) 7 ショウガ ミョウガ ごま(同列) 8 海 9 お出かけ 10 旦那さん
電車でも車でも、わたしのいる方向に日が差し込む。
我が家で「薔薇のおもてなしをとって!」と言ったら、それはトイレットペーパーのことである。
ギャル曽根の胃袋。 B級グルメを底なしに食べたい。