羊の時刻(荻サカエ)
荻サカエの創作物の告知をまとめておくマガジンです。
気が向いたときだけ書く日記と写真の集積所。 カメラはSONYのRX100(初代)。
2023年8月から2024年9月までマストドンに書いていた日記のログ。月一回、一ヶ月ぶんずつ更新していく予定。
気が向いたときだけ書く読書記録。たまに映画も。
荻サカエの作品が掲載された本などの情報です。
荻サカエ(おぎ・さかえ) 未年の未の刻生まれ。 早稲田大学第一文学部哲学科抹籍。 2023年から放送大学全科履修生。(人間と文化コース) 全国児童文学同人誌連絡会「季節風」会員。 個人文芸部『羊の時刻』として、2018年文学フリマ京都以来年に1、2回くらい、本を作ってイベントに出ています。 メールアドレス hitsujinojikoku アットマーク gmail.com 作品リスト代わりに、2023年の文学フリマ東京37に参加したときのWebカタログへのリンクを貼
新刊と既刊、あわせて14種類。 そんなに机に並べられるのか心配ですが、やってみます。 お品書きを3枚も作っても入りきらなくて、こぼれてしまった本がこちら。↓ 試し読み用の見本も全種類作りましたので、興味を持たれましたかたはぜひ現場に来て見てみてください。 下記リンク先から冒頭お試し読みページに行けます。 羊の時刻 [文学フリマ東京39・小説|歴史・古典] - 文学フリマWebカタログ+エントリー 文学フリマ東京39についての詳しい情報は下記リンク先をどうぞ
今年の年末から2025年秋までリニューアルのため長期休館するとのこと。 来月になると混みそうだから今のうちに、と思ったら今日すでに混んでた。 本の神様 まずは前回買いそびれてしまった本の神様《魁星》のお札を、忘れないうちにショップで無事ゲット(200円)。 「日本一美しい」(誰が決めたんだろう? 2番目はどこなんだろう)モリソン書庫。 リニューアル後はどんな見た目になるんだろう、それともここはこのまま? 知の大冒険 今やってる展示は『創立100周年記念 知
去年の8月に始めて、今年の9月に飽きてやめたMastodon。 コピペしてパソコン内に残してあるログを、こっちにも一ヶ月ぶんごとに区切ってコピペして残してみることに。ちょうど1年前に自分が何をしていたのかが分かって楽しいかも知れない。 以下、2023年11月のマストドンのログ。 2023/11/30 夫の回復と入れ替わりで今度は私が39℃超え。 きのう一日寝込んでいたら夜中、遊べなかった猫先生が(猫先生は私としか遊ばない主義)ンン…! と唸ってはダダン! ドダーン!
チケットだけは前もって買ってあったはにわ展、ついに行けた。 『特別展 はにわ』 そんなには混んでないだろう、平日だし、と思ったけど甘かった。 展示室内は先日行ったモネ展とあまり変わらないほどの盛況ぶり。11月だと言うのに、人混みの発する熱気で汗をかいてしまった。 単なる人体の熱としての熱だけじゃなく、全国津々浦々から大集結したはにわマニアたちの熱意の暑さも加わっていたと思う。 私も人のことは言えないのかもしれないけれど、時々ふとガラスケースの中の展示物から視線
用事で府中に行ったら町のあちこちが熊手だらけだった。 熊手の授与は酉の市の当日だけなので買うことはできず、見るだけ。でも見てるだけでも何かいいことがありそうな気がしてくる。 なので写真で福をお裾分け。 今年は三の酉まであるから、どこかのタイミングで買いに行けたら行きたい。 ショッピングセンターの中にも、ちょっと変わった熊手があった。 作品名「光と風と」。 紛らわしい限りだけど、「光と風と」という作品はこの写真を撮ってる私の背後の空中に吊るしてあった。この熊
出光美術館の《物、ものを呼ぶ》展で見て好きになった英一蝶(はなぶさ・いっちょう)の没後300周年展を見に六本木のサントリー美術館へ。 六本木駅の改札手前に駅スタンプがあったからメモ帳に捺していたら、とてもいいものだと思ったのか、外国の若い女の人ふたり連れが後ろに並んだ。 泉屋博古館東京に是害坊絵巻を見に行ったとき以来の六本木。 何と言うか、ガラスが多い街という感想。 六本木ミッドタウン 建物の中に入ったらアートな何かが開催されてた。 ピカピカの吹き抜けの
サントリー美術館で英一蝶展を見た帰りに神保町古本まつり。 みすず書房の『ファン・ゴッホの手紙』をゲット。良い一日。
2024年12月1日(日曜日)開催予定の「文学フリマ東京39」のブース配置が発表されました。 荻サカエの個人文芸部・羊の時刻のブース位置は、 ち-50 です。 新刊既刊いろいろあります。是非来てください。 Webカタログ(登録不要) 書影やあらすじ、ページ数、中身試し読みページへのリンク、頒布価格などは、下のリンク先のWebカタログで見られます。(ユーザー登録とかしないでも見られます) https://c.bunfree.net/c/tokyo39/w/%
眠れなくて、図書館で借りてきたルドンのエッセイ集を読んでたら笑ってしまったのでここにメモ。 ルドンは先日国立西洋美術館で見た白黒の絵も良かったけれど、松本市美術館で見た(鹿児島市立美術館から貸し出されてた)《オフィーリア》が今まで見た中では一番好きだ。夢でしか見られないはずの色彩をそのままキャンバスに再現したような、生きた夢を額縁越しに覗き込んでいるような、とにかく綺麗な色の絵だった。 ルドンの白黒じゃない絵をもっと見たいな…と思って今、検索してみたら、ちょうど展覧
来年も創作記録と本作りのスケジュール管理はちくま文庫手帳。
2024年12月1日(日曜日)開催予定の「文学フリマ東京39」に持っていく新刊、荻サカエ『世 Ⅰ 神童(上)』の冒頭がお試し読みできます。 是非見てみてください。
国立西洋美術館に着いたら見たことも無い行列ぶりで、これも昨今の円安の影響なのかとびっくりしたけど、帰ってから木山捷平のエッセイ『行列の尻尾』を読み返したら昔の行列のほうが凄かった。 並んでるのはグッズショップの待機列とチケットを買うための行列だったので、オンラインで事前にチケットを買ってあった私は待機時間無しで入館できた。 睡蓮・そのほか 展示室の中は押すな押すなの満員電車というほどではなく、その一歩手前くらいの混み具合。 一部を除けばだいたいの人はマナーが良く、
『モネ 睡蓮のとき』を見たあと、お腹が空いてたので久しぶりに科博に寄ってみることに。8年ぶり。 入ってすぐに館内レストラン『ムーセイオン』へ。待たずに入れた。 昆虫キッズプレート 特別展『昆虫MANIAC』は一昨日で終了しているけれど、揚げ茄子をカブトムシに見立てた特別展コラボのキッズプレートはなぜかまだ注文できた。 ムーセイオンのキッズプレートは大人でも注文可能。なぜ知ってるかと言えば、8年前にも大人なのにキッズプレートを注文したから。 昆虫展のことを知った
レトロ印刷でお馴染みの株式会社JAMさんの参加型企画《2025年日めくりカレンダー》に参加しました。 今日届いた完成品がこちら。 きちんとした箱に入っていて、「贈答用」という雰囲気。思ってたよりも豪華で嬉しいです。 そして私が描いたページがこちら。 見ていただくと分かるとおり、なぜか薄っすらと緑色の、謎の罫線? のような線が数本入ってしまってます。 手書きで日記に描いてあった絵をスキャンして入稿したのですが、どこかの段階で何かが悪さをして、謎の線が入ったよう