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脳の炎症で起きること〈2〉興奮性ニューロン
はじめに
大嶋信頼先生のブログ「緊張しちゃう人たち」動画「無意識の旅」(有料)を参考に私の中で感じたこと、思ったこと、気付いたことを書いていきます。
全てナラティブです。
今日は2024年6月の「言わない!で無意識に任せる喜び」から脳の炎症、抑制性ニューロンと興奮性ニューロンを見てきましょう。
「余計なことを言う」
大嶋先生のブログの中に思ったことを人に話さずにいられない。。。と言うことが書いてあります。これは私も同じことがあって、言ったことでなんだかその場の雰囲気がおかしくなったりすることが多く、いつも言った後、なんで言わずにはいられなかったんだろう。。。と思ってました。
これは「抑制性ニューロン」が働いていなかったからそのままストレートに話してしまっていたんですね。
ストレスや、我慢できないとか、勝手に解釈されることが嫌とかではなくて
「余計なこと」の「余計」は「必要ないこと」とのこと。
そういう必要のないことをしなくなっていくと、頭の中がとてもクリアになって「余計なこと」も言わずにいられるようになります。
これはシナプスの刈り込みの問題もあるようで、私の場合はそのシナプスちゃんが刈り込まれ過ぎていたので抑制性ニューロンが働かない。
→ストレートにものを言う→みなさん引く→私は???となるを繰り返していました。(今思えば恐ろしい。。。)
正しい↔︎間違っている
この二極化が興奮してどちらか!となっている状態が炎症。
私の方が正しい!→相手を正さなければ!→正しさを主張しなければ!
これは興奮そして炎症→認知機能の低下
実は昨日、この状態で近くの工事現場の人に怒鳴り込んだ私。
こんな記事を書いているにも関わらず、まだにこの私の方が正しい!からの興奮での行動でした。(いつも通る道路沿いの建築現場で毎回トラックが停まっているので毎回迂回。一度曲がらないと分からず、バックして迂回するを繰り返していて昨日は「通行止めって書いておかなきゃ分からないじゃない!!」と怒鳴り込んでしまった(大汗!)
興奮→炎症→認知機能低下
自分の正しさを振りかざしていた状態。やっちまった。。。
そう言う時に
「私は間違えている?」と帰無仮説(簡単に言えば否定から入る仮説ってことかな?)から考えると良いと大嶋先生。
思い込みだけで行動すると、視野狭窄が起きて本当のことが見えてこない。
ここで帰無仮説的に「自分は間違えているのかも」とすることで抑制がかけられてるという。確かに、そうすることで落ち着いていられるだろうな。。。
でも、こう言う時って電光石火、車止めてダダダー!とものすごい勢いで動いてしまうのよね。。。
抑制と無意識さん
言わないことも抑制。任せることも抑制。
この任せる?誰に?という部分が「無意識さん」になるのですが、抑制した後に「ま、いっか!無意識さんにお任せ!」という感じに丸投げしてみる。
この無意識さんとは、色々な言われ方をしているのだけど、私はこの無意識さんは私の中にいて、何も意識や指示などされなくても常に良き方向へと導いてくれている、なんでも知ってるものすごい存在という存在です。(実際に意識しなくても呼吸や心臓動いてるのは無意識さんのおかげという感じ)
ここで「意識と無意識」のことも色々出てくると思うのですが、無意識さんに任せるために意識して抑制してみる。ということをやっていくと認知機能が少しずつ上がっていくのではないかと思ってます。
自分が今どういう状態なのかを知る
それを知っていると電光石火を避けられるのかもしれません。
年末に実家に戻り、何年かぶりに会った友人家族の愚痴や悩みを聞いたりすことが多く、お金遣いが荒くなってきた夫にムキー!っとなっていたり、なんだか体調もおかしなことになって、高熱を出しては次の日は平熱を繰り返していたところでした。
なんだかイライラする、体調が悪い。。。でこういうことになるんだな。
これって全然無意識さんに任せてないなぁ。。。と思っていたところで、機能の記事を書いたのですが、書いたにも関わらずそういう状態。
人間って面白いなぁ。。。
リセットするのに近くの緑地帯へ行こう。
反省ではなく内省
昨日の怒鳴り込み事件は、無意識さんに任せなかったことによって起こしてしまった私の興奮、そして炎症、認知機能低下の結果。
この世の中、あまりにも物騒になっている中でのことなので「仕返し!?」的なものが来るかもしれない。そんなことを後々内省してみると。そっか。。。やっぱり認知機能の低下からくる興奮だったんだな。。。と認識します。
っということはこれは「余計ないこと」だったのかもしれない。
ここで「ダメだな。。。自分って」て思うのが反省。
「おぉそうか、余計なことだったんだな。興奮してたしね。次回は抑制できる気がするぅ♪」となるのが内省。
反省は自虐的であり、自分を卑下することになるので、内省します。