6型ドアミラーに交換@ハイエース‥最終回
前回、あるハーネスがあれば大丈夫と書きましたが、嘘でした。笑
大いなる勘違いをしていました。
前回の記事です。
結局必要なのは、トヨタ純正のスーパーGL用のドアミラースイッチ用のハーネスでした。
早速ディーラーに行きました。若い営業マンが一生懸命探してくれましたが、2015年に販売終了になったと教えてくれました。マジか‥‥
それで社外品で良いものを見つけました。
でも、これで良かったと思います。
トヨタ純正のハーネスであれば、バンパーのみならずダッシュボードも外したりして超大掛かりな作業になるので、下手すれば一日掛かりの沼にハマってしまう可能性がありました。
そう考えると、少し値段はしますが社外品のほうが時間を節約できるという大きなメリットがあります。
作業開始
フロントグリル、ドア下のステップ、フロントバンパーを取り外していきます。
すると、バンパー内の左右にコネクターが3つ刺さっているところがあればOKです。
この下２つがドアミラー関連のコネクターのようです。
一番厄介だったのがこのハーネスをひく事でした。
配線は、車内のミラースイッチからボンネット中を通り、左右のコネクターまで配線する必要があります。
ところが、超明るいマキタのLEDライトで見ても、この太いコネクターが入る穴がない！
つまり配線できないという状況に‥‥
いやいや、これで諦める訳にはいかない。既に純正電動ドアミラー、純正ドアミラースイッチ、カーボンミラーカバーを購入しているのだから。
ダッシュボードを外そうか悩んでいたときにひらめきました。
（目の前のこの穴を使おう！）
その穴は、既にケーブルが1本入っていて、ゴムブッシュと一体化しているような箇所でした。それで、ゴムブッシュに切り込みを入れて、ドアミラーのハーネスを入れよう！
結果上手く入りました。
その後、シーリング材を注入して防水処理をしました。
次に左右のコネクターを外し、社外ハーネスのカプラーを割り込ませます。
そして、助手席の小物入れを外し、そこに隠れているヒューズボックスを1本抜き、ハーネスセットに含まれているコード付きヒューズを差し替えます。
この後写真はありませんが、無事に配線完了しました。
結果は、ドアミラーの開閉、ミラーの前後左右の角度調整が電動でできるようになりました！感動です！
最後に取り外したバンパーなどを元に戻し完了です。
最後まで読んでくださった方、お疲れ様でした！
おしまい
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