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【人生は有限だってことを思い知らされた2日間】


本当タイトル通り、人っていつ何が起きるかわからないなと。
明日が当たり前にくるなんて保証は絶対にないし、
毎食のご飯が最後の朝ごはん、お昼、夕飯になるかもしれない。

週末に会う約束をした人との再会、会ってなくても連絡を取り合っていた友達や家族。
本当にいつが最後になり得るかなんて誰もわからない。

だからこそ、人生の1分1秒足りとも無駄にする時間なんてないなと。

なんでこんなこと思ったかと言うと…
2日前、家までの帰り道でオレンジ色の美しい蝶々に出会った。
あ〜綺麗だな〜かわいいな〜って思って見惚れていた瞬間、目の前を自転車に乗ったお爺さんが通った。

その瞬間、蝶々は地面に叩きつけられペチャンコに。
お爺さんの自転車のタイヤにあたり、巻き込まれてしまったのだ。

なんか、その場面がすごく悲しくて…(まだ引きずってるううううう…)
その蝶々も家族がいたのだろうなとか、いつも帰ってくる場所に帰ってこなくて心配している蝶がいるんだろうなとか。

考えすぎかもしれないけど、なんだか「命」についてすごく考えさせられた。
「1日を大切に」て言葉の重みを感じたというか、言葉だけではなくて心から大切にしないと人生なんてあっという間に終わってしまうなと。

そんなことを引きずりながら、考えていた次の日。
これも駅からの帰り道。
突然、雲行きが怪しくなり黒い雲がモクモクと…雷がなり始め雨がどしゃ降りに。

傘をさして、足早に家に向かい歩いてた。
車が来ていないのを確認し、横断歩道を渡った時、いなかったはずの自転車が爆速で現れ…(まじでとんでもない速さ)
洋服と洋服が一瞬触れた。
互いの「きゃー」って叫び声。
あと0.1秒遅かったら、自転車に巻き込まれ、お互いに吹っ飛んでいた…。
ちょっとした坂道だったこともあり、車なみの速さだった…。
自転車の人は完全に、私が横断歩道を渡り自分の走っている何メートルか前に人が現れたことを傘で見ていなかった。

ぶつかったことを考えただけで鳥肌…。

そんなことが2日連続続き‥
改めて「命」の尊さ、周りの人の大事さ、時間の大切さ、を感じた。

皆さん、1分1秒を大切に生きよう…!
(大切な人の分まで一生懸命生きよう)

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