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小さなビジネスのブランディング🟰個人のブランディング。
古島屋の店頭も恒例の年末年始モードになりました。
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ただし今年は一味違う雰囲気となっています。
5歳から縁起物目当てに当店に15年間この時期にご来店頂いている森君(20歳)のお手製の
鯛飾りと熊手が鎮座しています。
鯛飾りに使う稲に関しては森君のお爺ちゃんの
田んぼへの田植えそして稲刈りも当店の為に
森君自らが全て行ったという尊過ぎる稲から作られています。福々しいお腹を作るのは指南の
技なのですが、若干20歳でありながら研究を
重ねて作ってくれた事。
長い時間を掛けて、当店の為に労苦を重ねて
頂いたその気持ちにこの上ない感動をしています。
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僕が思考の沼にハマりながら、ようやく辿り着いた境地である「小さなビジネスのブランディング個人のブランディング」という戦略に
今回の感動的な出来事と同じであると考えるのです。
15年のお客様とお店という関係の中で
森君と僕自身との関係性が知らず知らずの
うちに出来ていたのだと思います。
つまり、古島屋というお店ではなく平澤徹という人間を森君が好きになってくれたのでは?
と思うのです。
森君と僕との関係性こそがこれからの小さなビジネスが活躍出来る唯一の方法だと思います。
ネットという宇宙空間において
距離や年齢性別や国や時間など関係なく
小さなビジネスを行う個人が特別な存在に
なる事が出来たのであれば…
大資本には真似出来ないビジネスが成立するはずです。
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森君とは来年縁起物において小さな小さな小さな小さな小さな小さな小さなビジネスをしょうと考えています。
歳の差実に36歳…
でも僕には一切関係無いのです。
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個人のブランディングは腑に落ちました。
後は具体策の練り込みです。