取り組みが繋がっていくために
先日の一色ゼミの様子が中日新聞の地方頁(くろしお版)に掲載されました。
と、その前に、3月にも読売新聞の取材がありました。
受け入れしたインターン生の取材でした。
(個人的には『カフェスケールのインターン』ではなく、『尾鷲ヒト大学』のインターンの一環として受け入れしました)
その時にも記者さんにお答えしたのですが(記事にはならなかった部分ではありますが)、
記者さんの「インターン生に期待することは何ですか?」という質問に対し、
「インターン生の発信力が呼び水となって、次のインターン生が来てくれるという好循環を期待しています。」
と答えました。
今の大学生はSNSなどを使っての発信力があります。
今、リアルタイムに自分が体験していること、感じたことをそのままSNSを使って発信していって欲しいと思っています。
そのこと(インターンの体験の公開)が次のインターン生を、尾鷲に呼び込むきっかけになると思ったからですし、何より若い人から見た尾鷲の今の姿を、尾鷲に住む人が知ることがとても重要だと思うからです。
そして先日は中日新聞さんの取材。
中日新聞の記者さんの、
「今後、このゼミがどうなっていって欲しいですか」
という質問に対し、
「誰が講師になっても構わないので、『自分も講師側になりたい』という人がいれば、その人を講師にしてゼミを派生させていきたい」
ということを答えました。(
願わくば新聞記事の見出しにあるように、人文学の分野において新たな『講師』が見つかることを期待しておりますが、それ以外の分野でもゼミが派生していけばいいなと、思っております。