新米ロースターの小さな悩み
こんにちわ、HITOTOKI COFFEEのshun roastです。
僕の住む中部地方はすっかり葉桜で、忙しない毎日に「え、もう春やん!」っていってる間に梅雨に入りそうな今日このごろですね、あっ、そういえば
今もHOTコーヒーではなくて、ICEコーヒーを飲んでます。
・・季節は早いものです。
noteの更新がたまーにくらいになってしまっているのですが、この3.4月は発信したいことがたくさんありました。
まずはなんといっても、ついに焙煎機が届いたこと!!!!!
ついに自分の焙煎機デビュー!!(やったー)
今まで、手網みの焙煎でせっせとシャカシャカしてましたが、ついに機械で真っ向からの焙煎です。
昨今、家庭用の焙煎機が色々と市場にも出てきていますが、僕はフジローヤルのディスカバリーを導入しました。
焙煎機を導入するにあたって、いろいろとある中、ディカバリーを選んだ理由もあるのですが、それも綴ってしまうと、とてもながーーーくなってしまうので、今回は割愛します(汗)
また、導入にあたっての障害や考慮しなきゃいけない点ともろもろ挙げれば
たくさんありますが、追々綴らせていただきますね。
そんなHITOTOKI COFFEEの第一号機のディスカバリー、何度か焙煎してアマチュアの僕が焙煎において、でてきた小さな悩み3つを今回紹介します。
排煙問題
ディスカバリーで焙煎をしていて、まだ数バッチしかしていないのですが、思いの外、悩まされているのが、排煙についてです。
導入前からある程度、覚悟をしていたのですが、連続して焙煎したり、2ハゼを超えるような焙煎では、確実に煙がモクモクとあがります。
いかんせん、一人暮らしのアパートなので、換気扇の下に焙煎機を設置したとしても、部屋の中に煙が充満してしまいます・・
今のところ、2ハゼの焙煎をバチバチやってはいないのと、家のすべての窓を(なんなら玄関も)全開で焙煎をしているので、なんとかなっていますが、いろんな焙煎を試みたい僕にとって、この煙問題はゆくゆく大きくなるのは目に見えています。
調べてみると、ダクトを回す方法や窓から煙突を出す方法とあるようですが、、もう少しいろいろと調べていきたいと思います。消耗問題
ディスカバリーの焙煎を始めて、手網のときと大きく違いを感じてるのは、やはり体の負担で・・(そらそうだけど、1バッチがこんなにも楽にできることが、文明の利器を感じて堪らないです)その分やっぱりたくさん焙煎することが可能になったのですが、焙煎豆の消耗が一人ではなかなかに難しいなと感じております。
幸いにも周りにコーヒーが好きな人がたくさんいるので、自分の焙煎をした豆をあげようと思っています。
ゆくゆくは独立店舗をめざすうえで、いろんな人に飲んでもらうことが、自分の焙煎のフィードバックを貰えるいい結果につながるのと想像しますが、いろんな人に飲んでもらい、FBをもらう術がまだない僕は、作っていかなければいけないなとヒシヒシと感じます。焙煎の解
今までも綴ったことがあるのですが、焙煎における「答え」を求めてしまって、ここがベストか?っと考え悩むことです。むしろこれは悩みではなく、全国のすべてのロースターが抱えるテーマですが、焙煎機で駆け出しの僕は、ここだ!という焙煎理論や整合性のある焙煎をまだできないのが事実です。
そのためには2にも書いてある、いろんな人からのFBはもちろん、自分自身の内省からの応え、、理念や理想に通づるものがもっと明確にしなければ、自分の焙煎に自信を持つことはできないなと感じます。
焙煎機をもって、一つ前へ踏み出した僕ですが、小さな悩みがいっぱいです。でも、悩みと書いていますが、その反面喜びも感じています。
やりたいことを形にすることの悩み、、
こんなうれしくて堪らない悩みなんて、だれしも羨むものですよね。
全国にきっと
同じような立場の方がいっぱいいると思いますが、目標を立てたなら、あとはその過程を以下に組み立てるかですね!
いつかこのNOTEを読んでいる方に僕の焙煎したコーヒーで、日常の「ひととき」を富ませることができたら・・
今は小さな悩みを噛み締めて、できることを模索してきたいと思います!
当たり前のことが特別に感じるようなコーヒータイムを。
HITOTOKI COFFEE