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hito-tokiについて。

はじめまして。
hito-toki(ひととき)です。

新潟県長岡市というまちで新潟県の伝統工芸品を“使う”シーンをプロデュースする活動をしています。

伝統工芸品が身近にある“ひととき”を楽しんでもらうこと、
コンセプトである「日々の暮らしに とっておきを 取り入れる きっかけを」の頭文字からhito-tokiという名前をつけました。

新潟県には国に指定された伝統的工芸品が16品目あります。
これは京都、東京に次いで全国で3番目に多い数字です。

わたしはこれを知ったとき、とてもびっくりしました。友達に伝えてもみんなびっくりします。新潟と聞いて思い浮かぶのは米や日本酒のイメージ。
伝統工芸品のイメージは全くなかったからです。

それほど県内では認知度も低く、私たちの暮らしからかけ離れたものになっていました。

時代とともに伝統工芸品は高級芸術品として扱われ、需要が減り、後継者不足や後継者の育成が困難になっているのが現状。

その中で身近にこんなにたくさんいいものがあるということ、伝統工芸品は日用品であり、長く使い続けられること、私たちの暮らしを、気持ちを豊かにしてくれるものであるということ
そんなことを伝えられたらなという思いで活動しています。

いいものが次の世代にも繋がり残り続けますように。

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hito-toki
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