![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37663868/rectangle_large_type_2_019afb3ad5d8d490d7b682c637ce2713.jpg?width=1200)
hito-tokiについて。
はじめまして。
hito-toki(ひととき)です。
新潟県長岡市というまちで新潟県の伝統工芸品を“使う”シーンをプロデュースする活動をしています。
伝統工芸品が身近にある“ひととき”を楽しんでもらうこと、
コンセプトである「日々の暮らしに とっておきを 取り入れる きっかけを」の頭文字からhito-tokiという名前をつけました。
新潟県には国に指定された伝統的工芸品が16品目あります。
これは京都、東京に次いで全国で3番目に多い数字です。
わたしはこれを知ったとき、とてもびっくりしました。友達に伝えてもみんなびっくりします。新潟と聞いて思い浮かぶのは米や日本酒のイメージ。
伝統工芸品のイメージは全くなかったからです。
それほど県内では認知度も低く、私たちの暮らしからかけ離れたものになっていました。
時代とともに伝統工芸品は高級芸術品として扱われ、需要が減り、後継者不足や後継者の育成が困難になっているのが現状。
その中で身近にこんなにたくさんいいものがあるということ、伝統工芸品は日用品であり、長く使い続けられること、私たちの暮らしを、気持ちを豊かにしてくれるものであるということ
そんなことを伝えられたらなという思いで活動しています。
いいものが次の世代にも繋がり残り続けますように。
いいなと思ったら応援しよう!
![hito-toki](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37618218/profile_2db1fbe1703da357312d00a2c2ce1a7d.jpg?width=600&crop=1:1,smart)