『なぜ女性は”海外の治安の悪さ”を認識できないのか』2024-09-28

　日本の治安は、世界トップクラスに良い。
　もちろんそれは殺人や強盗などの単純暴力犯だけでなく、性犯罪においても例外ではない。それは日本人であれば誰もが知っている、エジソンは偉い人でありキオスクは駅中にあるのと同じぐらいの常識である、と思っていた。
　以前までは、私も。

　しかしどうやら、この当然の前提に「男性ならば」というエクスキューズが付くらしいことが最近分かってきた。分かってきてしまった。

　日本の治安が良いというのが間違っているからでは、もちろん全くない。日本の治安は間違いなく世界的に突出して良いのである。
　ネット・オールド問わず様々なメディアが繰り返し繰り返し、日本と外国の治安の差について語っていることによって男性の間では常識化しているし、統計にも厳然と表れた事実である。
　その「外国」とは必ずしも発展途上国ではなく、先進国とされるほとんどの国と比較してさえそうなのだ。

　これら欧米先進国と比較してさえそうなのだから、発展途上の地域と比べたらどうなるか想像に余りある。

　どういうわけか女性（とそれの機嫌を取って性欲を発露しようとする所謂チン騎士）たちは、言を左右してこの事実から目を背けようとする者が大量にいるのである。
　以下はその典型的なものだ。