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どんな写真を撮るのか(どんな写真を撮りたいのか)
フォトグラファーの片岡です。
今回は、どんな写真を撮るのか(どんな写真を撮りたいのか)というテーマで話していきます。よろしくお願いします。
写真を撮影する、という行為を考えたとき、カメラの使い方、色々な設定の仕方、など覚える所は色々とありますが、それらを覚えた後に、まず思うところが、どんな写真を撮るのか、又は、どんな写真を撮りたいのか、という事だと思います。
広角で撮る人もいるし、望遠で撮る人もいる。カラーで撮る人もいるし、白黒で撮る人もいる。
取りたいものも、人それぞれで違います。花を撮る人もいるし、動物を撮る人もいる。建築物を撮る人もいるし、星空を撮る人もいる。
私は、ストリートでの撮影と、自然(特に葉っぱ)、カフェでの撮影が好きです。
なぜそれらを撮りたいのか、と聞かれたら、撮りたいから、という答えしかありません。自分でも、なぜそういうものを撮りたいのかというはっきりとした理由が分かりません。とにかく撮りたいのです。
皆さんも、それぞれ撮りたいものがあると思います。それは、それでいいのだと考えています。
カメラの性能がよくなって、設定をオートにしたりすると、カメラの知識があまりなくても、それなりに綺麗に写真が撮れるようになりました。
それでも、(それだからこそ)何を撮るのが、というのが個性をだす所だと思います。
実際に、私の妻も写真を撮りますが(妻はキャノンのカメラを使用しています)私と撮るものはかなり違います。それでも、彼女の撮る写真には、一貫して共通する着眼点があるというのが、写真を見ていると分かります。
私が撮る写真も、片岡が撮った写真だね!と、分かるようになりたいと思います。
撮影する時に、それを意識しながら撮っているわけではないですが、自然にそういう風になっていくものだと思います。
皆さんも、自分の撮りたいものをどんどん撮影して、自分なりの個性を出していきましょう。
これからも、写真を楽しみながら、見ている人に何らかの心の動きがあるような写真を撮って行こうと思います。
片岡