![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160581720/rectangle_large_type_2_21e6a10e1ff5386084654833a3e4efd8.jpeg?width=1200)
花を撮る。(春を撮る。)
フォトグラファーの片岡です。
今回は、花を撮る。春を撮る。というテーマで綴ります。
シドニーは日本と季節が逆なので、今春から夏に向かっているところです。
春になれば、皆さんご存じのように花がたくさん咲き始めます。そうなると、普段葉っぱを好きで撮影している僕でも、花を撮りたくなってきます。
今回の写真は、ジャカランダというオーストラリアでは有名な春の花です。紫色がきれいな花で、街中のそこら中に咲いています。日本でいうと桜にあたる花ですが、咲いている時間が長いので、結構楽しめます。
春になると、藤、ジャカランダ、ジャスミン、ブーゲンビリア、フランジュパーニュと咲いていきます。みんなきれいな花ですね。
=====
花を撮り始めると、どうしてもカラー中心になり、ビビットな色目になり、明るめになり、と、どうしても他人と同じような感じになってしまいますね。
だからこそ、自分なりの構図や、白黒で撮影したりとか、色の組み合わせを考えてみたりと、自分なりに工夫して撮りたいですね。
今回の写真のように、空が曇天の時にどのように撮るのか、というのも自分の工夫が必要なところで、ここはこれからも色々試していきたいです。
これから日差しが強くなってくると、光と影のコントラストを強調したり、あえて早朝とか夕暮れ時とかを狙って撮影したりと、工夫が楽しくなってくるのかもしれません。
片岡